あれこれ
2014年 05月 30日
ソニーα7で あれこれやっています
珍しいマウントアダプターを入手して 古レンズを付けて撮ったり
古レンズの白内障を オキシドールで拭きとったり
目立ちすぎるSONYのロゴを 黒テープで隠したり
1
珍しいマウントアダプター
マイクロフォーサーズ → ソニーE の マウントアダプターです
ソニーEマウントが18mm、マイクロフォーサーズが19.3mmと
Eマウントは フォーマットの小さいマイクロフォーサーズマウントよりもフランジバックが更に短く
このマウントアダプターを使用することにより マイクロフォーサーズマウントのレンズが使えます
小さなフォーマットのレンズを 大きなフォーマットのカメラで使うことはあまりありませんので
このマウントアダプターは マイクロフォーサーズにしかないマウントアダプターとダブルに使って
ミランダなどの マイクロフォーサーズでしか使えなかったレンズを α7で使うことになります
2
UVトプコール35mmF3.5
UVトプコール35mmF3.5です
1963年にトプコンウインクミラーの交換レンズとして発売された
4群5枚構成、最短撮影距離35cmの アンバー系単層膜コーティングの安物レンズです
ところがこの安物レンズ、とても良く写るのです
3
驚くミミちゃん
残念ながら わずかに後ピンです
ゾウさんを踏んで ピーと鳴って驚いています
F3.5 開放
4
怒るコムギ
眠っていたのを起こされて コムギがウゥーって怒っています
コムギ 「なにすんねん」
F3.5 開放
5
洗浄液
左から オキシドール(オキシフル)、無水エタノール、ベンジンです
今まで 軽い汚れは無水エタノール、ひどい油汚れはベンジンで拭き取っていたのですが
新たにオキシドール(120円/100ml)が仲間入りしました
F2.8 開放
6
オリムパス クロームシックス
わたしが初めて買った中古カメラ、1948年製のオリムパス クロームシックスです
数年前からズイコー 75mmF3.5が、当時の高千穂光学の持病の白内障にかかり
前玉の前面が白っぽくなり 無水エタノールで拭いても効き目が無かったのです
7
白内障治る
その白内障がオキシドールで綺麗に拭き取れました
ウレピー
余勢を駆って、古いミランダの2倍コンバーター、古いシグマの70-210mmF4.5ズーム、古いスーパー琢磨の28mmF3.5と
みんなオキシドール療法で白内障を取りのぞき 見事に蘇(よみがえ)ったのでありましたぁ ♪♪♪
8
コーナンで180円
コーナンで10メートル赤黒2巻きセットで 180円でした
使ったのは 3cmだけで~す
9
ここに ペタッ
ここに ペタッ です
フラッシュ焚いたら なんとホコリの多いこと
10
ロゴ隠し
う~ん、ロゴに黒テープを貼るだけで かっこ良くなりました
レンズは ロシア製のMCミール20mmF3.5です
11
動物会議
わたし 「おいっ、どや?」
動物たち 「わぉ~、かっこええ」
たぬき 「うぃ~、ヒック」
12
セピア
MCミール20mmF3.5の写りです
う~ん、色が薄い
と、思ったらセピアになっておりました
絞り F3.5 開放
13
ニュートラル
これが MCミール20mmの ニュートラルでの写りです
ええ写りしてます
絞り F3.5 開放
14
ミニチュア
えへへ、どぎつい ミニチュアの写りです
絞り F3.5 開放
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■ 2014年4月26日~5月29日撮る
■ 1、2、6、7、9、10、11枚目 Micro 60mmF2.8D on Nikon D700
■ 3、4枚目 UV Topcor 35mmF3.5 on Sony α7
■ 5、8枚目 Sigma 19mmF2.8 EX DN on Lumix G3
■ 12、13、14枚目 MC MIR 20mmF3.5 on Sony α7
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α7をゲットしてアダプターが増殖しているみたいですね。
渋いトプコールから目玉親父まで楽しませていただきました。
オリンパスクロームシックスなんて初めて知りました。
どんな写りをするんでしょうね?見てみたいものです。
黒テープ、なかなかかっこええです。
私も真似しようかなあ?(笑)
これはちょっと試してみたくなりますね^^
いひひ、付けれないレンズは コンタレックスのプラナー50mmF2 だけになりましたぁ。
これも Eマウントへのアダプターがあります。
UVトプコール35mmF3.5は 古い単層膜コーティングの安物レンズですが
シャープなことと フレアーが全く出ない 超優良レンズです。
オリムパス クロームシックスは、わたしがクラシックカメラに手を出し始めたころに買った
バースイヤーのカメラで 思い入れがあります。
白内障は 内部のレンズにもあるようで 前玉前面と後玉後面はきれいになりましたが
まだすこし曇っています。
クロームシックスは6x6判と6x4.5判の切替ができます。
距離計は無く ピントリングの表示が 「ft」なので 距離合わせは非常に難しいです。
6x6判の薄い被写界深度ですが ピントの合ったところは素晴らしいシャープネスでしたよ。
ロゴを隠して ソニーカメラを α7カメラに致しましょう (^^)
はいっ、オキシドールは白内障の特効薬みたいですよ。
わたしは ローガン・ランシーですので 前玉前面と後玉後面しか拭いておりませんが
レンズを分解する技術をお持ちなら ぜひオキシドールで白内障を全快させてみてください。
なお オキシドールでの洗浄は
http://homepage1.nifty.com/fukucame/index.htm の
レンジファインダーさんのレストアーからヒントを頂きました。
うちのラッキーも、押さえるとピーピー鳴る小さなネズミのぬいぐるみが大好きでした。
汚くなったので洗ってやろうとしても、離しませんでした(笑)
コムギちゃんの怒った顔、初めて見ました。
小さいながら迫力ありますね(笑)
白内障はカビではなかったんでしょうか?
レンズ内にカビが生えたレンズ2、3本あるので何とかできたらと思っているので・・・
ロゴ隠し分かります(笑)
SONYのロゴ、でか過ぎてセンスありませんものね。
ははは、わたしの姪は ヨダレ等で真っ黒になったニャンコの縫いぐるみを絶対に離しませんでした。
おおきくなったようでも ミミちゃんは まだ赤ちゃんなのです。
コムギは機嫌の悪いときは ウーウゥーって怒ります。
わたしには殆んど怒らないのですが 女房はよく怒られております (^^)
オキシドールで取ったのは、良く判りませんが 白っぽい頑固な汚れですがカビではありません。
カビは 市販のレンズクリーナー液で取れるでしょ。
SONYのロゴは、オーディオアンプなんかでもそうですが 大き過ぎるんですよね。
いまのフォントのロゴで良いですけど 大きさを20~30%小さくすればカッコ良くなると思います。
いつか、ミラーレスを買うときにと思っていますが、次の機種が出て安くなったころかしら(^_^;)
アルコール綿を続けて使っていると、手の油が取れてカサカサになります。
オキシドールは衣服についた血液を落とすときにも使います。
なんとなくですが、アルコールは脂分、オキシドールは蛋白質系の汚れを取るのかと思っています。
なんとなくです(^_^;)
ソニーα7、フルサイズですが 軽くて かっこええです。
難点は 交換レンズが高くて少ない(2~3本しかない)ことです。
まあ わたしのように古レンズしか使わない人間にとっては とても良いカメラです。
おっしゃる通り、無水エタノールは指紋などの脂分の除去用です。
オキシドールは、良く判りませんが 古レンズに発生した有機物を取っているのではないかと思います。
えへへ、おもろ過ぎますかぁ
わたしは、おもろいカメラか おもろいレンズしか買いません (^^)
このα7がおもろいと感じるには むかしのレンズを持っているというのが条件になりますよ。
そうでなければ 専用レンズは2~3本しかないし
今からむかしのレンズを集めるっちゅうのも面倒でしょうし。
彼はマジックで塗りつぶしております・・・^^;;;
しかし、オキシドールで白内障が治るとは・・・良いことを聞きました。
私のMamiya Secor 65mm/F3.5、後玉の内部にコーティング劣化による白濁があるんです。
酸化セリウムしかないかなあ、と思ってたんですが、そうですかオキシドールと言う手があったか・・・
早速やってみます~♪
なんでなんでしょうねぇ、ソニーのロゴを消す人 α7で多いですねぇ。
ペンタ部の空に向いてる面に SONYと白色で大きく書かれてるのがアカンのでしょう (^^)
酸化セリウムと言えば ガラスを溶かす粉ではありませんか。
白内障を磨いて治そうと・・・ なんちゅう怖ろしいことを
まず オキシドールで拭いてください。
それでもしダメなら あきらめるか、それこそ怖ろしい薬品を使うことでも考えませふ。