TAMRON のこと

2005年9月25日(日)

今日は朝から 壁の修理に来た大工さんが ガンガンギーギーやっています。
女房と息子は わたしに大工さんの相手を任せて どこかへ出かけてしまいました。

そんなわけで どこへも出かけられずSIGMA10-20mmをいじりまわしていたら
ふと TAMRON のことを思い出しました。




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1 & 2. TAMRON 200mm F5.9

中学生の時に何かで表彰された祝いに買ってもらった minolta SR-1を使っていたわたしが
高校生になり初めて自分で買った交換レンズ TAMRON 200mmF5.9です。

確か1965年頃だったと思います。
梅田にあったウオジカメラ (SR-1もここで買ってもらいました)で 200mmF5.9を付けて
震える手で握り締めたSR-1のファインダーをとおして見た 御堂筋の圧縮された街並み!





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3 & 4. 1967年カメラカタログ

1967年当時の カメラ総合カタログです。
望遠タムロン, 200mm F5.9, 2群3枚, クリックストップ絞り, F22まで, 280g, ¥5,950 とあります。

ところで この200mmF5.9の写りですが 画面全体にキリっとした部分が全くなく、ボケレンズでした。
Filmを高感度/硬調のTRI-Xに変えたり いろいろやってみましたがダメでした。
何ヶ月も小遣いをためて 4千円も出してやっと買ったのに。うぅぅぅ (悔しい音です)
まだTAMRONが 泰成光学工業といっていた40年ほど前の ほろにがい思い出です。

【訂正】2016年2月5日
タムロン200mmF5.9を ソニーα7に付けて撮ってみると
シャープネス・コントラストともに言うことが無い優れた描写でした。
すまん、タムロン
50年むかし、わたしの腕がなかったのでした





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5 & 6. TAMRON 28mm F2.5

就職してしばらくしてから買った TAMRON 28mm F2.5です。
心斎橋の 「カメラのナニワ」 へ Ai NIKKOR 28mm F3.5を買いに行ったのですが 丁度品切れしており
店員さんに 「こちらの方が F2.5と明るい しかも安い」 と奨められ購入したレンズです。
アダプトール交換マウントでNikonアダプターを一緒に購入しました。

このTAMRON 28mm F2.5は順光では とてもシャープでボケ味も良いのですが、
斜め逆光に極端に弱く 紫色や黄緑色のゴーストやハレーションが盛大に出ます。
ファインダーでの画像がハレっぽくなるので写す前にわかります。
Nikon EM, FMに付けて良く使いましたが、斜め逆光では いつも左手でレンズ先端をフードのように包んでハレ切りをし、
右手一本で撮っていました。 

その後TOPCON用のアダプターを購入し、RE-Superや Exakta Varex につけて*使いました。
このTOPCON用アダプターは早い時期に製造中止になり 今では珍品です。
上の写真5と写真6に付けているのがソレです。

1~6の写真は Panasonic FZ10 で撮りました。
今日はD70は 休養日です。




*2010年5月14日追記)
Yokusia さんから、このアダプターが Varex IIb に付かないと連絡がありました。

そんなことはないはずと 手持ちの3台のエキザクタで試してみました。
その結果は
Exakta Varex IIa : アダプターはハマるが まわらない (取り付けできない)
Exakta VX1000 TL : 問題なく使える
Exakta RTL1000 : 問題なく使える

このTamronアダプトール→TOPCONのアダプターは、
板製のレンズ着脱レバーに 丸ボッチが付いている Varex IIa や IIbでは
アダプターの大きなフランジと 丸ボッチがわずかに干渉して取り付けできません。

レンズ着脱レバーから丸ボッチが無くなって単なる板製になった VX1000 や RTL1000では
干渉もなくなり 問題なく使えます。











# by nakajimaakira1948 | 2005-09-25 17:27 | Panasonic FZ10 | Trackback | Comments(17)