フレクトゴン35mmF2.8 白鏡胴 -3
2012年 07月 14日
フレクトゴン35mmの 絞り開放の写りに はまっております
フレクトゴンを 松下さんのG1に付けていますので 35mm判換算で70mmということになり
これまで、フィルター径がおなじ49mmの ペンタさんの50~55mm用のフードを付けておりました
でもフレアーが目立つようなので、試しにペンタさんの135~150mm用のフードを付けてみたら
全然けられることもなく 近距離から無限遠まで問題なく使えます
白いフレクトゴン35mmの全長と殆ど長さの変わらない長さの黒いフードを付けて
そのG1を首からぶら下げて歩くのは だいぶ恥ずかしいです
でも左肩には コムギがきょとんと首を出しているバッグをぶら下げていますので
カメラは首からぶら下げないと ・・・
長いフードに変えた 絞り開放の写真をお見せしま~す
1
おひさま保育園
三人乗りの自転車を撮ろうと ピントリングをグリグリ
と、後ろで自転車が止まる音がします
振り向くと ちいさな女の子を乗せた きれいなおかぁさんが
「すみません」 と笑顔であいさつします
肩にワンコの入ったバッグを下げているおっさんが 小道の真ん中で写真を撮っている
自転車を止めて 写真を撮り終えるのを 「すみません」と言って待つ
わたし 「いいえ こちらこそすみません、どうぞ」
去って行く親子の後姿を入れて 写真を撮ったのでありました
2
かさたて
おひさま保育園の かわいい傘立てです
3
おしっこ
コムギの おしっこです
めったやたら どこでもします
4
あじさいの塀
このあいだ DRズミクロンでも撮りましたね
塀があっちこっち向いているのは レンズの歪みではありません
こんな塀なのです
ここまでは 7月12日の散歩でした
5
文化住宅
ここから 今朝の散歩です
うさぎ川と合流するまでの天竺川沿いの文化住宅です
雨が降りそうな 「白飛び日和」なんですが フレクトゴン頑張っております
そう言えば フレアー感も少なくなっているような
6
熊野町
熊野町の古い家です
雨粒がポトリ
7
手水舎
いつもの八坂神社の手水舎です
左側の2本の柱が レンズの歪曲収差でひん曲がっております
えへへ、うそでしたぁ
こんな造りなんですねぇ
8
舌出てるよ~
舌は出ていますが ピントは合っていません
さあコムギ、帰るぞ
八坂神社にて
9
歩道橋
帰り道、家の近所の歩道橋です
昭和41年(1966年)
この歩道橋が出来たころ
後に見えるのは
旭ヶ丘団地です
う~む、懐かしいです
【 写真 】
インターネット
「北摂アーカイブス」 より
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撮影データー
■ 2012年7月12日 & 14日
■ Flektogon 35mmF2.8 白鏡胴 + Panasonic G1
■ 絞り すべて開放
■ 露出補正 すべてマイナス1/3EV
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おまけ
レンズはコンパクトなのに
こんなんです
レンズはコンパクトなのに 長くなっています
左から、松下さんのG1、マウントアダプター、フレクトゴン35mm白、49mmフィルター、旭光学フード135~150mm用
フレアーは ちょっと減ったようにも思えます
■ 2012年7月14日 ■ Micro Nikkor 60mmF2.8D + D700
ありがとうございます、紫陽花(しようばな?)の覗く垣根 と
アジサイの塀(へい)、だいぶ表現に差がありますねぇ
新品ということでしたが やはり60年のあいだに少し中玉にくもりが出ているようです。
ネットで調べても このレンズの絞り開放での写真は多くはないですが
フレアーは出やすいようですね。
PC環境から離れていて出遅れました。
スマホで見たらそんなにフレアを感じなかったのですがPCだと少し曇って見えます。
サムスンの画面はど派手なのですっきり見えたようです。
でもホワンとしたお写真も雰囲気があって好きです。
歩道橋の今昔、ええですねえ!!
おまけ、かっこいいです。
前のお写真と比べてやはりフレアーは少ないように感じます。
フードのお蔭でしょうか。
1枚目の状況、私の場合はこちらが通行の邪魔になっていることに気付いて、
「邪魔をしてすみません」と先にあやまるんですが、
何も言わずにプイと行ってしまわれるケースが多いです。
モノクロの昔の写真はいいですねぇ。
左の2台の車、よく知っているんですが車名が出てきません(笑)
そうですねぇ、1、2、6、7枚目あたりは フレアー感十分といったところですね。
1枚目と2枚目は、特には明るいところに向かって撮っておりませんので
このフレクトゴン35mmの 絞り開放での描写の特徴でしょうね。
歩道橋、さきにネットで昔の写真を見つけました。
おなじ構図で撮ったつもりでしたが だいぶ画角がちがっておりましたぁ (^^)
えへへ、おまけは 黒白黒になっていますので目立って恥ずかしいです。
長いフードを付けて斜光対策はこれ以上できませんが
やはりフレアーはなくなりません、絞り開放では こんな写りなんでしょうね。
1枚目の状況ですが、G1のMFアシストは時間がかかり
1枚撮るのに3~10秒くらいかかっております。
AFの場合は1秒もかかることはマレですので まわりに気を使うことは殆どないのですが
MFアシストを使うときは要注意なのです。
モノクロの昔の写真、わたしも 3台の車とも見覚えがあって懐かしいのですが
lucky さんといっしょ、名前が出てきませ~ん (;。;)
ピントはきてるのに画像はうんとソフトですね。
私にはとてもできない仕事です^^;
最近はいったい何をどんな風に撮ればいいのやらさっぱり分からなくなりました。
あられさんを撮るときは迷いはないんですけどね^^
はいっ、60年むかしのツアイスの写りだと思っています。
> 私にはとてもできない仕事です^^;
わたしは むかしのレンズを絞り開放で撮っているだけです
絞れば どんなレンズもみな一緒と思っているからで~す。
最近のレンズは、絞り開放から描写が良いので 開放で使っています。
絞り開放が使えないような明るい屋外では プログラムオートにすることもあります。
choco さんの あられちゃんのどアップの写真、大好きですよ~ (^^)
カメラを構えていると遠慮して待ってくださる方もおられますね。
私も「足を止めていただいてすみません」というようにしています。
昔のように49mmで統一されていると、フィルターやフードが使い回せて助かります。
7、の手水舎が良い感じと思いました。
歩道橋の手前のクルマは、トヨタの二代目のコロナと、
もう一台はスズキのスズライトTLではないでしょうか?
コロナの方は間違いないと思うのですが・・・
はいっ、写真を撮っていますと お年寄りなどが遠慮されることはあるのですが
子供と二人乗りの きれいなおかぁさんだったので 強い印象をうけました。
49mm径の琢磨くんのフードは、28mm用、50~55mm用、135~150mmを持っているのですが
換算70mmのフレクトゴンに135~150mmを付けてけられないのは
相当 短く設計されているのだなぁと感じました。
7枚目の手水舎、上部の黒つぶれと基礎の白飛びも無く(ちょっと白飛びですか) うまく写ってくれました。
昭和41年当時の車、「日本の自動車技術 20年史」という本で調べてみました。
一番左側の車は、おっしゃる通り 昭和35年のコロナですね。
おなじ35年のセドリックもよく似ておりますが 三角窓がちがいますね。
左から二番目のドアが開いている車は、スズライトなんですが
昭和37年発売の スズライト フロンテTLA です。
まだ車種が少なかった時代ですので 本で調べるのも楽でした (^^)
今日は朝から雨・・・コムギちゃんはどうしているかな。
ココは寂しそうに庭を見ていますが 雷が鳴ってきたので
怖がって傍にきました^^;
昭和のモノクロ写真 男性は車種に関心を寄せますね^^
いひひひ、たまには ほんわかした写りもええでしょ。
豊中も昼前ごろから雨になりました。
雷が鳴りますと コムギは部屋の隅のほうに隠れて 震えています。
心臓に手を当てると ドキドキしております、鳴り終わってもしばらくはビビッております。
古いモノクロ写真、陸橋と古い自動車しか写ってませんも~ん (^^)