smc Macro Takumar 50mm F4 で 旭ヶ丘を
2019年 10月 03日
旭光学の スーパー マクロタクマー 50mmF4 は 1968年に世に現れました
今回の スーパーマルチコーテッド マクロタクマー 50mmF4は 琢磨というネーミングの最終期というか
1975年に プラクティカマウントから ペンタックスバヨネットの Kマウントになる直前のレンズです
1
smc Macro-Takumar 50mmF4 on Yashica Penta Jaguar
smc マクロタクマー 50mmF4 を 1961年の ヤシカペンタ ジャガーに付けています
キリッとしていて 全く別のメーカーが造った組み合わせとは思えませぬ
世界のユニバーサルマウントであった プラクティカマウント(=M42)同しだから
似合うのは当然と言えば当然なのですが・・・
この プラクティカマウント最終期の smc マクロタクマー 50mmF4 を
現代のミラーレスの代表機の ソニー α7 II に付けて撮った 絞り開放写真に行ってみましょう
■ 2019年10月3日 ■ AF Micro Nikkor 60mm F2.8D on Nikon D700
2
吉野杉の家
阪急バスの広告です
残念です、ピント合わせが終わったときに バスが動き出し 少しピンずれです
3
よじ登る
喉がカラカラになった 水飲み小僧が よじ登っています
4
水は無かった
残念無念
水は 無かったのでした
5
かっこええバイク
このバイク、かっこええので時々撮っています
どこが かっこええの?
もちろん カーキ色の塗装です
6
旭ヶ丘団地
旭ヶ丘の郵便局へ行きました
その帰りに ちょっとブラパチです
旭ヶ丘団地も ずいぶん立派になりました
7
カーブしたベンチ
カーブしたベンチ、直線で造られたものに比べて
コストは何倍にもなるでしょうね
8
遊歩道
天竺川沿いの 遊歩道です
桜の時期は とても美しいのですが
いまは ただ暑いだけでした
9
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
遊歩道に、1本だけ 曼珠沙華が咲いていました
♪♪ 赤い花なら まんじゅしゃ~げ
オランダ屋敷に 雨が降~る ♪♪
暑い日差しのなかで 白っぽくなって 頑張って咲いておりました
10
Self Portrait
ピンボケしたビルの奥のドアに おっさんが一人
わたしです
11
オーム
オームかなぁ
近所の食堂のディスプレイです
こんな写真には、マクロレンズが ええですねぇ
12
歪曲収差テスト
smc マクロタクマー 50mm F4 は 当然のことながら 歪曲収差は完全に補正されています
まだ 文献の複写には マクロレンズが使われていた時代に設計されたんですものね
13
にゃんこバッジ
メリター50mmF2.9 で 撮ったら ホコリだらけだったので
お湯に漬けて 石鹸で洗いました
気持ち良くなって、ミノルタ SR-1S に もたれて居眠りしています
******************************************
■ 2019年9月30日~10月3日 撮る
■ smc Macro-Takumar 50mm F4 on Sony α7 II
■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F4
******************************************
smc Macro-Takumar 50mm F4 は
1968年の初期設計のままで マルチコーティング化されているそうです
現代のレンズのような色合いで 良く写ります
-
はいっ、昔のMFマクロを使いますと
3枚目や4枚目の水飲み小僧のように ピントが合ったところは 鋭い描写です。
コニカのマクロヘキサノン60mm や、セコールのマクロ60mm なんかも良い描写のようです。
世の中の 標準マクロを全部使ってみたいです。