SIGMA DC 17-70mm F2.8-4.5 で
2020年 09月 06日
SIGMA DC 17-70mm F2.8-4.5 を Pentax K-7 に 付けてみました
このレンズは、わたしが初めて使った 絞りにF2.8が付いたズームレンズでした
1
SIGMA DC 17-70mm F2.8-4.5 on Pentax K-7
さすがに 小型のペンタックスK-7 に付けると レンズが大きいです
花形のフードを付けていますので なおさらですねぇ
レンズの仕様を書いてみます
概要: 2006年 シグマ製 APS-C一眼レフ用 標準ズーム
正式名称: SIGMA DC 17-70mm F2.8-4.5
焦点距離: 17~70mm(35mmフルフォーマット換算 25.5-105mm)
明るさ: F2.8~F29(F29は K-7での表示)
レンズ構成: 12群15枚(非球面ガラス 2枚、異常低分散ガラス 1枚)
最短撮影距離: 20cm
絞り羽根: 7枚
コーティング: マルチコーティング
フィルター径: φ72mm
その他: 鏡胴に絞りリングなし
重量: 実測 454g
購入価格: 44,500円(花形フード付属)
2006年にこのレンズを買ったころは ペンタックスK100Dに付けて良く使いました
一例に「フィリピンにて」を 見てくださいね
それでは、ひさしぶりに使った SIGMA DC 17-70mm F2.8-4.5 の 絞り開放写真に行ってみましょう
■ 2020年9月6日 ■ AF Micro Nikkor 60mm F2.8D on Nikon D700
2
うんっ?
ミミちゃん 「うんっ? 新しいレンズやねぇ」
わたし 「うんにゃ、あんたの生まれるまえに買ったレンズや」
あぶない、フードの影がミミちゃんと重なりそうです
3
海賊船と地球儀
まんなかのカップは、ルフトハンザの ビアーカップです
重過ぎるので 今では棚の置物です
この写真、フラッシュ焚いてるのに フードの影がありませんね
4
チーズアーモンド
わさびの文字のところに フラッシュによるフードの影が
下手くそな写真ですね
5
あやつりにんぎょう
なんか コンパクトデジカメで撮ったような写真になりましたが
色合いは完璧です
6
なかよしワンコたち
あんたら おめめだけでなく お鼻まで光ってるね
7
フラッシュなしで
夜、部屋の灯りをつけて フラッシュなしで撮りました
ピントは、ブースカの奥側のクマさんです
ワイド側ですが やわらい前ボケが出ていますね
8
豊中 Twilight
青空が夕焼けに変わっていく 豊中のたそがれ時です
9
エヒラ クロームシックス
新しくカメラを買ったのではありません
わたしの「欲しいカメラ」のリストに 長いあいだ載っている
大阪の江平光学の エヒラ クロームシックス です
戦前の1938年から40年頃のカメラだったと思います
ツァイスのドレーカイルみたいな距離計が付いていますが ドレーカイルではありません
めちゃくちゃ かっこええでしょ
10
サントリー 角
まだ朝の5時半です
角を一杯ひっかけて もう一度寝よう
ウィンザー35 よ
おやすみ
*********************************************
■ 2020年9月3日~6日 撮る
■ SIGMA DC 17-70mm F2.8-4.5 on Pentax K-7
■ 絞り優先AE、すべて絞り開放
*********************************************
SIGMA DC 17-70mm F2.8-4.5 の 写りですが
まったく 現代のレンズの写りですねぇ
あまり面白くありませんね
ー
シグマのこのレンズは、当時はベストセラーだったのではないですか。 私は、この後の17-50でした。 シグマの前玉が惜しみなく大きいレンズは、ボケが良い気がします。 あぁ、ボケを考え始めると、レンズが欲しい欲しい病になります^^;
そうですねぇ、フィリピンの写真は 良い被写体に恵まれたようです。
現在のように 家のまわりばっかり撮っていてはあきませんね。
はいっ、このレンズはズームで珍しかった開放F2.8と 最短撮影距離の20cmがウリで
とても人気がありましたね。今使うとちょっと重いですが。
ボケの良さと前玉の大きさは関係ないと思いますが どうなんでしょうね。
わたしは、ボケの良さは収差が残っている 古いレンズの設計から来るものだと思っております。