Rokkor-TC 135mm F4 マウンテンロッコール で
2020年 09月 26日
朝晩 とても涼しくなりましたねぇ
大好きな マウンテンロッコール TC 135mm F4 を 持ち出しました
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Rokkor-TC 135mm F4 on minolta SR-1 3rd version
う~む、美しいっ
この 375gと軽量のマウンテンロッコールは 古いSR-1に似合いますね
1958年の フランス語のカタログです
1958年と言えば 上の写真の中央の minolta SR-2 が 発売された年であり
この時点で Rokkor-TC 135mm F4 は 存在していたのです
3群3枚のシンプルな構成ですが、なぜこんなに良く写るのかと いつも感心してしまいます
Rokkor-TC 135mm F4 を ソニー α7 II に付けた 絞り開放写真に行きます
■ 2020年9月26日 ■ AF Micro Nikkor 60mm F2.8D on Nikon D700
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工事中
近所の野菜スーパーマーケットが 新装開店するのか ユンボが入って工事中です
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荷物の多い少年
可哀そうに いくつ荷物があるの ?
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いつもの陸橋
画面中央は いつも写真を撮る陸橋です
ひとつ東側の陸橋から撮っています
3群3枚構成のレンズとは思えない写りでしょ
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住宅密集
住宅が密集しているように見えます
135mmレンズの 圧縮効果です
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遠景
画面上部の左側のビルディングは 数キロ離れた千里中央にあるのです
なかなかの解像力です
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天竺川沿い
まだ 陸橋から撮っています
少し高いところから撮ると いつもの印象が一変しますねぇ
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ピンボケ
わははは、広告ののぼりを狙ったのですが
こういう写真を ピンボケ写真と言います
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バイク
ピンボケ写真を見たあとで シャープな写真を見ると
いっそうシャープに見えるでしょ
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また バイク
バイクがほしいです
小型で 50ccのやつが・・・
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爬虫類
このごろの車は 前から見ると爬虫類の顔が多いです
爬虫類は大嫌いです
ピントを おひさま保育園に合わせて 爬虫類はピンボケにしておこう
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世界史
高校生の時、世界史は難しいので「倫理・政経」を選んだのは失敗でした
大きくなってから ハプスブルク王朝の話しを聞いても いつの時代なのか何もわからない
これではアカンと 25年ほど前から 世界史の常識を勉強し始めましたが・・・
おまけ
ロッコール TC 135mm F4
ロッコール TC 135mm F4 は こんなレンズです
ヤフーオークションで 120円で落札したけれど、無茶苦茶 気に入っております
■ 2020年9月23日 ■ MC Jupiter-9 85mm F2 at f2 on Sony α7 II
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■ 2020年9月23日 撮る
■ 2~12枚目 Rokkor-TC 135mm F4 on Sony α7 II
■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F4
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トリプレット(3群3枚)の 135mm レンズは
1940年の ツァイスイエナの Triotar 135mm F4 を 持っていますが
この Rokkor-TC 135mm F4 のほうが断然シャープですね
ミノルタに 幸あれ
ロッコールよ 永遠なれ
ー
ワタクシはジャンク籠から500円で拾ってきましたが、写真を撮るまではこれほどヌケが良くてシャープだなんて想像もしてませんでしたね。
今から思えばとっても幸運でした。
因みに、QE100/3.5も持ってますが、これもシャープでいいレンズですよ。
わたしも非常にラッキーだったんです。
古い元箱、立派な革ケース、使用感のないフードが付いて 100円が開始価格でした。
競争者は 110円でギブアップで 120円で落札しました。
むかし あこがれた望遠レンズでしたが こんなにシャープに写るとは思っていませんでした。
1枚目の写真で判るように レンズのコバが少し沸(わ)いて来ているようですが
スッキリした写りを邪魔するようなものではありません。
QEの100mmというと MCロッコールですね、
わたしは もう一方のマウンテンロッコールの TC100mmを探しておりますよ。
ロッコールレンズ、どれもみな素晴らしい写りですねぇ (^^)