Ai Nikkor 105mm F2.5 で

2021年3月8日(月曜日)

きょうは、クセノタール型の Ai ニッコール 105mm F2.5 です




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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10025011.jpg

Ai Nikkor 105mm F2.5 on Nikon F2 Photomic S

1977年の Ai Nikkor 105mm F2.5 を、1973年の ニコン F2 フォトミック S型に 付けています

この ニッコール105mm F2.5 は、1959年の ニコンF発売時からあるレンズで
今回のAi型は レンズ構成の4群5枚のクセノタール型はそのままで Ai化されたものです

シュナイダー社の クセノタール 80mm F2.8 は、1952年の ローライフレックス 2.8C型 あたりから世に現れて
その鮮鋭さで 当時のレンズファンの度肝(どぎも)を抜いたとのことです

4群5枚のクセノタールは、4群6枚のガウス対象型から 2群目の2枚張り合わせを1枚に減らしただけの構成ですが
当時は コーティング技術が未熟だったためか 抜けの良い(= 内面反射の少ない)描写が絶賛されたのでしょう


ゴタクは止めて、Ai ニッコール 105mm F2.5 の 絞り開放写真に行きます

■ 2021年3月8日 撮る ■ AF Micro Nikkor 60mm F2.8D on Nikon D700






Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10025855.jpg

玄関の四匹

二匹ずつは 仲良しなんですが





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10030211.jpg

置物ミミちゃん

置物ミミちゃん 「おとぅちゃん、どこ行くの?」
わたし     「ちょっと 郵便局まで」





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10030723.jpg

カラーフルな お家たち

茶色が 新しくなった野菜スーパーマーケットです

黄色、青色、白色と カラーフルな お家たちです





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10031189.jpg

さかなとり

いつも同じ構図が多いので この日は裏側から





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10031620.jpg

HONDA PS250

この オートバイ 大好きです





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10032618.jpg



アーチではない

弓なりの支え、これは アーチレンガの形状ではありませんね

地震が来たら ブロックがすべって 落ちてしまいます





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10033062.jpg

くるまたち

爬虫類の顔をした くるまたちです





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たそがれ

Varifocal Hexanon 35-100mm F2.8 でも撮りました

どちらがええかなぁ





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10034309.jpg

アフリカ象

ブリキ板を たたき出した、アフリカ象です

ちょっと ピントがあまいですね





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10033968.jpg



アフリカの あかちゃん

南アフリカで買った 手彫りのあかちゃん

広いおでこ、きれながのお目々 良くできています
これ、大切にしています





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10035255.jpg

入れ替え

トリスオヤジが入っているコップのお風呂に
右端の ノックダウンされたウサちゃんを入れてみたのですが
ウサちゃんが 大き過ぎて お風呂に入っている感じがしませんでした

入れ替えて もとに戻しました





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10034885.jpg

ミランダ センソレックス II型

ペンタプリズム前面に 南十字星をデザインした ミランダ センソレックス II型 です

実は、この南十字星のデザインが嫌いで 紹介しておりませんでした
でも ボディをピカールで磨いたら とても綺麗になり、ど派手な南十字星とも つり合いがとれてきました

日本では あまり売れなくて、ど派手なデザインが大好きなアメリカで商売をするには
いやいやながら 南十字星を入れなければならなかったのでしょうねぇ





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Ai Nikkor 105mm F2.5 で_b0069128_10035664.jpg

左眼を見て

ミミちゃんの左眼とは 右側に写っている眼のことです

判ってるわいと思われるでしょ
いやっ、右眼には 眼くそが付いているので あまり見ないでくださいね



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 ■ 2021年3月4日~8日 撮る
 ■ Ai Nikkor 105mm F2.5 on SONY α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F2.5

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Commented by gaku0107boo at 2021-03-09 20:51
こんばんわ!
このレンズ、ワタクシも大のお気にいりとして大事に使ってますが、ワタクシはそのボケ味の美しさに惹かれております。
主にモノクロを詰めて撮ってましたねぇ。
ある時期はワタクシの標準レンズでした。
やっと近年になってフルサイズ機を持てるようになって、このレンズで撮っていた頃を思い出しています。^^
Commented by nakajimaakira1948 at 2021-03-10 08:11
岳の父ちゃん さん、おはようございます!

はいっ、ニッコールは皆良く写りますが
特に 105mmF2.5 と 200mmF4 が シャープネスの点で 他社に大きく差をつけていると思います。
おっしゃる通り ボケ味の美しさも素晴らしいですね。

わたしも初期にはモノクロばっかりでしたが カラーフィルムの時代になってからは
もう モノクロには戻れませんでした。

フルサイズというか そのレンズが造られたときのサイズで使ってやるのが
設計者もレンズも 喜んでいるのではないかと思っております。


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by nakajimaakira1948 | 2021-03-08 11:43 | 105mmF2.5 Ai Nikkor | Trackback | Comments(2)

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