Nikkor-Q C Auto 200mm F4 で

2019年9月15日(日曜日)

ニッコールの望遠 200mmF4 は 2本持っています




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Nikkor-Q C Auto 200mm F4 と Ai Nikkor 200mm F4

左側は、1974年の Ai ニッコール200mm F4 です
右側は、1961年の 日本光学初の一眼レフ用の ニッコールQ Auto 200mm F4 が
マルチコーティングを施されたレンズで 1973年に発売されています

どちらが好きか?って
そんなもん 右側のニッコール-Q C オート に 決まっています

なぜか?って
写りが Ai ニッコール 200mmF4 よりも ずっとシャープだと思うからです

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ニッコール千夜一夜より
これが Nikkor-Q Auto 200mm F4 の構成図です
1961年に発売されてから 12年の間 このレンズ構成のままで
世界のトップを突っ走った200mmでありました


仕様

概要:     日本光学初の 一眼レフ用200mm望遠交換レンズ の マルチコーテッド化レンズ
発売時期:   1973年
焦点距離:   200mm
明るさ:    F4~F32
レンズ構成:  4群4枚
フィルター径: φ52mm
最短撮影距離: 2m
絞り:     7枚
フード:    組み込み
重量:     625g
発売時価格:  40,000円

レンズ名称の ニッコール-Qの後の「C」は、マルチコーテッド化されていることを意味しています





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堂々とした外観

堂々とした外観でしょ
少し重いですが 扱い易いレンズです

一方 Ai化された200mmF4 は、レンズ構成は1枚増えて5群5枚となり
大きさも二回りほど小さくなり 重量も約100gほど軽くなりました

でも この頃には オリンパスOM-1の影響で 各メーカーともにレンズの小型軽量化がすすみ
特には Ai ニッコールを印象付けるものは無かったように思います


それでは α7 II に付けた ニッコール-Q C オート 200mmF4の 絞り開放写真に行きます





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雨の夜

雨の夜、らせん階段を撮ってみました

ピントの合ったところは 素晴らしくシャープに写っています





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世界のニッコール

さすがニッコールです
光源のにじみが 全く見られませんね

これは 1973年からの マルチコーティングが効いているのでしょう





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朝の光景です

どこにピントを合わせたということはないのですが
安心して見られる描写です





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歪曲収差テスト

当然かも知れませんが 歪曲収差も全く認められません
タイルの目地部分のシャープネスに ぎょっとしてしまいます





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さかなとり

最短撮影距離の 2mは十分な気がします





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坂道

坂道沿いのお家も なまめかしいおねぃさんも
非常にシャープに写っているでしょ





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天竺川

焦点距離 200mm に なりますと
α7 II の ファインダー像拡大機能を使わずとも
ファインダー像は十分に大きく 肉眼で見たとおりの写真が撮れます





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ワンコを探せ

素晴らしい美人と ワンコが散歩しておりました

残念無念、フォーカスリングの回転角の大きい ニッコール-Q C オート 200mmでは
ピント合わせが間に合いません

ボケてしまった写真から ワンコを探してください
わかったでしょうか





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郵便局の帰り

旭ヶ丘の郵便局へ行った帰りです

いつもの KAISEIを 逆の方向から撮っています
ピントの合ったところは 痛いぐらいシャープです





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木陰のお家

旭ヶ丘団地を散歩しています

木陰になっているお家にも お日さんの光が当たっていました





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電柱の無い街

道路に電柱が無いだけで 街並みは非常にすっきりしますねぇ





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欧州風

200mmで撮っていますので 圧縮されてしまいましたが
街に電柱が無いと ヨーロッパの雰囲気が出ますねぇ





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ボール通り

ときどき撮る ボールたちです

これから この通りは「ボール通り」と呼ぶことにします





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また 天竺川

また 天竺川です
ここは うさぎ川と合流したあとで 川幅が広くなっています

画面上部にあるのは たぶんゴミ取りのためのコンクリートでしょうね





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中秋の名月

今朝 9月15日の5時過ぎの お月さんです

早朝でも「中秋の名月」と 言うのかしら



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 ■ 2019年9月11日~15日 撮影
 ■ 1 & 2 枚目 AF Micro Nikkor 60mm F2.8D on Nikon D700
 ■ 3 ~17枚目 Nikkor-Q C Auto 200mm F4 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先オート、すべて絞り開放 F4

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1961年設計の ニッコール-Q C オート 200mm F4 の写り
いかがだったでしょうか

焦点距離100mmから200mmあたりの望遠レンズは
ずいぶん昔から 設計が出来上がっていて 良い写りのレンズが多いです

わたしの手持ちのレンズでは
1940年 カールツァイス製 トリオター 135mm F4 (3群3枚構成)
1958年 千代田精工製の ロッコール TC 135mm F4 (3群3枚構成)
1961年 日本光学製 ニッコール-Q Auto 200mm F4(3群4枚構成)
などです

みんな レンズ枚数が少なくて 透明性(ぬけ)の良いレンズです









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# by nakajimaakira1948 | 2019-09-15 15:46 | 200mmF4 Nikkor Q.C | Trackback | Comments(2)

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