カテゴリ:200mmF5.6 RE Topcor( 2 )

2018年11月6日(火曜日)

謎の トプコン T に付いて来た REオートトプコール200mmF5.6 を 使ってみました





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RE Auto Topcor 200mmF5.6 on Topcon T

梨地クロームめっきの このレンズ、やはりクロームめっきの トプコン T と良く似合って美しいです

仕様

概要:     1965年 東京光学製 完全自動絞り望遠レンズ
焦点距離:   200mm
明るさ:    F5.6
レンズ構成:  4群5枚
最短撮影距離: 3m
絞り羽根:   6枚
フィルター径: φ49mm
コーティング: マゼンタ系(だいだい色)と シアン系(薄青色)の 単層膜コート
大きさ・重量: φ64mm x 128mmL 440g
発売時価格:  28,400円


1965年発売というのに F5.6と暗いのは どうしてでしょう
最短撮影距離が 3mというのも 長すぎて 室内でミミちゃんが撮れません





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RE Auto Topcor 200mmF5.6 on α7 II

α7 II に 付けると 堂々とした感じです

この組み合わせで撮った 絞り開放写真に行ってみましょう





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強コントラスト

単層膜コーティングなのに コントラストが強い描写ですね





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解像力

絞り開放の 遠景の解像力も立派です
絞り開放と言っても F5.6だから あたりまえでしょうか





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阪急バスのりば

円形の「バスのりば」の看板の 塗装のシワの具合まで写っています





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さかなとり

いつもの「さかなとり」です
解像し過ぎて いもうとの顔が こわいです





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交差点

ピントは 「 ←箕面 ↑吹田 →大阪 」の看板のあたりです





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街角の べっぴんさん

ここを通ると いつも撮っています





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天竺川沿い

天竺川と 川沿いの家を撮りたかったんですが 焦点距離が長すぎて 天竺川が画面に入りません
こんなときは ズームレンズが良いですねぇ





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うさぎ川

天竺川と合流するまえの うさぎ川です
シャープに写っています





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給水タンク と ルーバー

陸橋の上から 給水タンクを撮ってみました
やはり シャープに写っています





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ええ色でてる

野菜スーパーのバスケットです
一番上の赤いバスケットが 太陽光で 美しく透けています





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ロボットくん

ロボットくんが ポカンと口を開けております

これっ、さぼったらあかんよ


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■ 2018年10月28日~11月5日 撮る
■ 1 & 2枚目 AF Zoom Nikkor 28-105mm on Nikon D700
■ 3~13枚目 RE Auto Topcor 200mmF5.6 on Sony α7 II
■ 絞り優先AE すべて絞り開放 F5.6

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1965年の REオートトプコール200mm、とても良い写りでしょ








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by nakajimaakira1948 | 2018-11-06 09:13 | 200mmF5.6 RE Topcor | Trackback | Comments(2)

トプコン物語

2018年10月31日(水曜日)

トプコンのカメラ 大好きなんです。

本当は タイトルを「トプコン倶楽部」と したかったんですが
「トプコンクラブ」という有名なサイトが既にありますので トプコン物語としました。

手持ちの トプコン(東京光学機械)の 一眼レフを 年代順に紹介して行きます。





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TOPCON PR

1959年の トプコンPR です

日本で一番早く レンズシャッター式35mm一眼レフを造ったのは
この トプコンPR ではなくて 1954年の常盤精機製のファーストフレックスでした

ファーストフレックスは立派なカメラでしたが ペンタプリズムを使わずポロミラーだったのと
製作数が少ないので ファーストフレックスを日本最初のレンズシャッター一眼レフとせずに
このトプコンPRを 最初のレンズシャッター式一眼レフとする方も多いようです

ゴタクは さておいて トプコンPR の仕様を見て行きましょう


仕様

概要:     1959年 東京光学製 ペンタプリズム使用の 35mmレンズシャッター式一眼レフ
レンズ:    トプコール 50mm F2.8 3群4枚
コーティング: シアン系(薄青色)と マゼンタ系(薄紫色)の 単層膜コーティング
シャッター:  シチズン MV B, 1~1/500秒 セルフタイマー付き
絞り:     プリセット絞り 絞り羽根 8枚
ミラー:    非クイックリターン 巻き上げで復帰する
大きさ・重量: 130 x 81 x 71mm 620g
発売時価格:  本体 16,500円 ケース 1,300円


まだ クイックリターンミラーになっておらず シャッターを切ったあとは
ファインダーが真っ暗になりますが とても小さくて可愛いカメラです

わたしのトプコンPRは 2台目で、最初のPRは 買って8日目に故障してしまいました
作動時のシーケンスが複雑なレンズシャッター式一眼レフは 故障しやすいようです





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TOPCON RE Super

1963年に造られた 世界初のTTL(Through The Lens)露出計内蔵の フォーカルプレーン式一眼レフです

露出計は 東芝の協力で造られた ミラーにスリットを切り込みミラー裏側のCdSで測定するもので
どれだけ適正露出からずれているか 一目で判る優れたものです

また レンズ取り付け時にレンズに連動するレバーを設け 開放測光を達成しております

写真のレンズは RE Super から採用された RE Auto Topcor 58mmF1,4 で
多くのプロフェッショナルから ニッコールを凌ぐ素晴らしいレンズと称賛をあびました


仕様

概要:     1963年 世界初TTL露出計内蔵 35mmフォーカルプレーン式一眼レフ
マウント:   エキザクタマウント
シャッター:  布幕横走り B. 1~1/1000秒 ボディ前面水平押し
ファインダー: ペンタプリズム と ウェストレベル交換可能
露出計;    CdS使用 ミラーメーター
大きさ・重量: 146 x 98mm 928g
発売時価格:  60,500円(58mmF1.4付き)


この RE Super は 1983年に大阪駅の八百富で新品同様を購入しました
レンズの前玉に 熊手で引っかいたような傷のある REトプコール 58mmF1.8 が 付いていました
抜群にシャープな写真が撮れましたが レンズの傷がどうしても気になり
米国の Woodmereカメラから 写真の REトプコール 58mmF1.4 を 個人輸入したのです





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TOPCON Uni

1964年の トプコン ユニ です

東京光学社内でも、レンズシャッター式一眼レフに ミラーメーターを内蔵するのは「やり過ぎ」の意見があったのですが
とにかく REスーパーで確立したミラーメーターによるTTL露出計を使って
世界初の 自動露出レンズシャッター一眼レフとなった トプコン ユニ です


仕様

概要:     1964年 世界初の EE(自動露出)レンズシャッター式一眼レフ
マウント:   UVトプコール マウント
シャッター:  セイコーSLV B, 1~1/500秒 セルフタイマー付き 全面垂直押し
ミラー:    クイックリターン CdS使用ミラーメーター
大きさ・重量: 134 x 93 x 84mm 845g(標準53mmF2付き)
発売時価格:  26,800円(標準53mmF2付き) 2,000円(ケース)


UVトプコールの名称は レンズエレメントの張り合わせのバルサムに
紫外線吸収の材料を使っていることより命名され 好評をはくしました

UVトプコールマウントは レンズシャッターをビハインド式に取り付けた小口径のもので
交換レンズの前玉は 後玉が小さい分 大きくなっています





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TOPCON RE-2

1965年の トプコンRE-2 です

フォーカルプレーンに 金属製縦走り膜の コパルスクエアーSを使い 耐久性を増したもの
ミラーメーター使用のTTL露出計内蔵は変わらず REスーパーとユニとで ミラーメーター三羽烏と呼ばれました


仕様

概要:     1965年 コパルスクエアS使用の TTL35mm一眼レフ
マウント:   エキザクタマウント
シャッター:  コパルスクエアーS B, 1~1/1000秒 軍幹部垂直押し
ファインダー: アイレベル固定
露出計:    CdS使用ミラーメーター
発売時価格:  39,800円(58mmF1.8付き)2,000円(ケース)





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TOPCON Unirex

1969年の トプコン ユニレックス です

この ユニレックスが レンズシャッター式一眼レフの 実質的な最終機となります

ユニレックスは ミラーメーターでのスポット測光と ペンタプリズム部での平均測光を切り替えが出来る
高級EE一眼レフでした


仕様

概要:    1969年 スポット・平均測光切り替え可能な レンズシャッター式一眼レフ
マウント:  UVトプコールマウント
シャッター: セイコーシャSLV B, 1~1/500秒
露出計:   ミラーメーターによるスポット測光と ペンタプリズム部の平均測光
寸法・重量: 130 x 90.5 x 87mm 810g
発売時価格: 33,500円(標準50mmF2付き) ケース 2,000円


東京光学が なぜレンズシャッター式一眼レフを止めたかというと
セイコーシャ(精工舎)からの レンズシャッターの再三の値上げあったようで
上級機である フォーカルプレーンシャッター式のトプコンRE-2との 価格差がなくなり
レンズシャッター一眼レフ機の 安価であるというメリットが無くなってきたからでした





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TOPCON Unirex Black

1969年の ユニレックスの黒仕上げです

仕様は ユニレックスと何も変わりません

ユニレックスの白ボディには レンズもシルヴァー仕上げで真っ白の UVトプコール50mmF2 が
ユニレックスの黒ボディには 全身が真っ黒の同じレンズが付きます





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TOPCON T

1971年の トプコンT です

しかし このトプコンT は 通常のトプコンT ではないのです

トプコンTは、1971年に 東京光学の米国代理店のベセラー商会からの依頼で REスーパーをベースに造った
電話使用頻度メーターだけを撮る専用機で ファインダーは無く シャッター速度も1/60秒の 1速度でした



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写真の様に 通常のトプコンTには ファインダーはありません
頻度メーターに直に取り付けるので ファインダーは不要なのです

ボディ前面のシャッターボタンも 直に取り付けても押せるように鉄板を折り曲げて 作ってあります
【写真はインターネットより】



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もう一枚 通常のトプコンTを貼り付けておきます

鉄板を押すと ボディ前面のシャッターボタンを押すことになるのです
これが 通常のトプコンTの姿です
【写真はインターネットより】




ところが、わたしのトプコンTには ウェストレベルファインダーが付いており
シャッター速度も B, 1~1/1000秒まであるのです

このトプコンTは REスーパーの後期型に ウェストレベルファインダーを付けたものに
TOPCON T と 刻印しただけのように見えます

しかし わたしのトプコンT は
1. 背面のシリアルナンバーが 71T0136 と 1971年製のトプコンT のナンバーである
2. REスーパーのファインダーは交換可能だが わたしのはウェストレベルが固定装着されている
3. シャッター速度ダイアルの 指標が無い
4. 特別なT型か T型の試作品かとも思われるが 通常のトプコンTよりシリアルナンバーが新しい


このトプコンT は 東京青山の明治美術という骨董店から入手しましたが
『故人になったコレクターから譲ってもらった』ので 経緯(いきさつ)は 判らないとのことでした





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撮影状態の トプコンT

こうして見ると トプコンREスーパーに通常のウェストレベルファインダーを付けているように見えます

が、ウェストレベルファインダーが固定になっています
ボディとファインダーが 固着しているのかと、すきまに CRC5-56を吹き込んでみましたがだめです


インターネットで調べても 出て来るのは通常のトプコンT ばかりで
やはり わたしのトプコンT は 謎のカメラであります

写真では 1948年のカールツァイスの テッサー50mmF3.5 を 付けています





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RE Auto Topcor 200mmF5.6

実は、謎のトプコンTには REオート トプコール 200mmF5.6 が 付いた状態で入手しました

そして その鏡胴には、JAMES R. MATTSON と 以前の所有者の刻印があります
きれいに刻印されているので 素人の作業とは思えません

この人が「故人になったコレクター」でしょうか
Flickr ででも「この人知りませんか?」 と 尋ねてみようかと思っています





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ブタ小屋から

ブタ小屋と呼ばれている 3階のわたしの部屋から
REオートトプコール 200mmF5.6 を ソニー α7 II に付けて 絞り開放で撮ってみました

ピントは「かいせい保育園」の 文字だったかなぁ

1965年に発売された REオートトプコール 200mmF5.6 、ええコントラストしてる ♪♪♪





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記念写真

REオートトプコール135mmF3.5 と 新参の REオートトプコール200mmF5.6 の 記念写真を撮りました

やっぱり レンズは白がええです


おわり


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 ■ 2018年10月29日&30日 撮る
 ■ 1~9枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 10枚目 RE Auto Topcor 200mmF5.6 on Sony α7 II
 ■ 11枚目 FE 28-70mm on Sony α7 II

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トプコンのカメラは なんでも大好きです
トプコールレンズは どれも良く写ります









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by nakajimaakira1948 | 2018-10-31 00:37 | 200mmF5.6 RE Topcor | Trackback | Comments(6)

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