カテゴリ:200mmF5.6 RE Topcor( 3 )

2020年3月14日(土曜日)

ひさしぶりに、東京光学の1965年製 RE オートトプコール 200mmF5.6 です




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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10361129.jpg



RE Auto Topcor 200mm F5.6 & 135mm F3.5

アルミニウム合金で外装された 東京光学の REトプコールは その「見てくれ」が とても美しいです
特に シルバーの部分が長い REトプコール 200mm F5.6 は 神々(こうごう)しいと言われてましたね

この神々しい REトプコール 200mm は、謎のトプコン-T に付いて わたしの所へやって来たのですが
その時から 最後玉に小さな糸カビが付いておりました
無水エタノールで拭いたのですが最後玉の裏面に付いているのか 取れませんでした

3月11日に 思いついて、オキシドールで拭きますと 見事に糸カビは綺麗に取れました
やはり 糸カビは 最後玉に付いていたのでした
うれしい~

糸カビが取れて レンズが綺麗になると 撮影せずにはおれません





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10361625.jpg

RE Auto Topcor 200mm F5.6 on Exakta VX

REトプコールは エキザクタマウントです
手持ちのエキザクタでは最も古い、1955年製の エキザクタ VXに 付けてみました

ボディのピカピカのクロームメッキと アルミ合金では 色がちがいますが 良く似合っていると思います





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10362153.jpg

RE Auto Topcor 200mm F5.6 on SONY α7 II

ソニーのα7 II に 付けても 良く似あいます
でも 神々しいとまでは

それでは この組み合わせで いつもの絞り開放写真に行ってみましょう





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10362509.jpg

遠景

RE オートトプコール 200mmF5.6 は シアン系(青色)と アンバー系(だいだい色)の 単層膜コーティングの
4群5枚構成ですが コントラストは強く解像力も良いですねぇ

弱点は、最短撮影距離が 3m弱と遠いことです
でも UVトプコール 200mmF4 の 最短撮影距離 6m よりは 大分マシですね





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10362901.jpg



すべり台

家のまえの公園の工事は終わりましたが まだ入れません

コンクリートの養生期間でしょうか





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10363333.jpg

歪曲収差テスト

さすが単焦点レンズです

歪曲収差は 全くありません





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10363642.jpg



いもうと

銅像は ピント合わせが難しいです

ちょっとピンボケですね





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10364237.jpg



坂道

ひさしぶりに 陸橋に上がってみました

坂道なので おにぃさん楽そうです





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10364642.jpg



陸橋より

ピントは 阪急バスだったかなぁ

ピ-キング機能で撮ると どこにピントを合わせたかを忘れてしまいます





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10365697.jpg

北大阪が見える

これも陸橋の上から撮りました

画面上方に見えるのは 北大阪のビル群です





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10365274.jpg



いつもの お家

赤いミニ・クーパーと うす緑のお家が 良く似合ってるのですが
最近 ミニ・クーパーを見かけません





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10370066.jpg

赤さび

赤さびの出た 古いランタンです

バックの緑色が どぎつ過ぎますか





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10370673.jpg

べっぴんさん

RE オートトプコール 200mmF5.6 で べっぴんさんを撮ろうとすると
最短撮影距離が遠いので ベランダにまで出ないと ・・・





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10371089.jpg

おひさまっこ保育園

コロナウィルス対策で 休園中かなぁ
ガキンチョを見かけません





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RE オートトプコール 200mm F5.6 で_b0069128_10370364.jpg

ちゅんちゅん くん

先代の すずめのおかぁちゃんは わたしのことを判別できていたのか
「ああ、いつものオッサンや」と 近くまで来てくれることがあり
写真を撮りやすかったのです

2代目の この ちゅんちゅんくん、同じ軽量鉄骨に住んでいるくせに
なかなか 近づいて来てくれません



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 ■ 2020年3月12日 & 13日 撮る
 ■ 1 ~ 3枚目 AF Micro Nikkor 60mm F2.8D on Nikon D700
 ■ 4~15枚目 RE Auto Topcor 200mm F5.6 on SONY α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F5.6

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ミミちゃん、すまん

REオートトプコール200mmF5.6 は 最短撮影距離が長いので
きみを撮ることが難しいのだよ









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by nakajimaakira1948 | 2020-03-14 13:05 | 200mmF5.6 RE Topcor | Trackback | Comments(2)
2018年11月6日(火曜日)

謎の トプコン T に付いて来た REオートトプコール200mmF5.6 を 使ってみました





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_07120119.jpg

RE Auto Topcor 200mmF5.6 on Topcon T

梨地クロームめっきの このレンズ、やはりクロームめっきの トプコン T と良く似合って美しいです

仕様

概要:     1965年 東京光学製 完全自動絞り望遠レンズ
焦点距離:   200mm
明るさ:    F5.6
レンズ構成:  4群5枚
最短撮影距離: 3m
絞り羽根:   6枚
フィルター径: φ49mm
コーティング: マゼンタ系(だいだい色)と シアン系(薄青色)の 単層膜コート
大きさ・重量: φ64mm x 128mmL 440g
発売時価格:  28,400円


1965年発売というのに F5.6と暗いのは どうしてでしょう
最短撮影距離が 3mというのも 長すぎて 室内でミミちゃんが撮れません





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_07452537.jpg

RE Auto Topcor 200mmF5.6 on α7 II

α7 II に 付けると 堂々とした感じです

この組み合わせで撮った 絞り開放写真に行ってみましょう





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_07573672.jpg

強コントラスト

単層膜コーティングなのに コントラストが強い描写ですね





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08010498.jpg

解像力

絞り開放の 遠景の解像力も立派です
絞り開放と言っても F5.6だから あたりまえでしょうか





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08051537.jpg




阪急バスのりば

円形の「バスのりば」の看板の 塗装のシワの具合まで写っています





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08124973.jpg




さかなとり

いつもの「さかなとり」です
解像し過ぎて いもうとの顔が こわいです





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08200686.jpg

交差点

ピントは 「 ←箕面 ↑吹田 →大阪 」の看板のあたりです





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08251210.jpg



街角の べっぴんさん

ここを通ると いつも撮っています





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08322605.jpg

天竺川沿い

天竺川と 川沿いの家を撮りたかったんですが 焦点距離が長すぎて 天竺川が画面に入りません
こんなときは ズームレンズが良いですねぇ





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08370289.jpg



うさぎ川

天竺川と合流するまえの うさぎ川です
シャープに写っています





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08444270.jpg

給水タンク と ルーバー

陸橋の上から 給水タンクを撮ってみました
やはり シャープに写っています





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08475618.jpg

ええ色でてる

野菜スーパーのバスケットです
一番上の赤いバスケットが 太陽光で 美しく透けています





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REオートトプコール200mmF5.6 で 散歩_b0069128_08480913.jpg



ロボットくん

ロボットくんが ポカンと口を開けております

これっ、さぼったらあかんよ


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■ 2018年10月28日~11月5日 撮る
■ 1 & 2枚目 AF Zoom Nikkor 28-105mm on Nikon D700
■ 3~13枚目 RE Auto Topcor 200mmF5.6 on Sony α7 II
■ 絞り優先AE すべて絞り開放 F5.6

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1965年の REオートトプコール200mm、とても良い写りでしょ








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by nakajimaakira1948 | 2018-11-06 09:13 | 200mmF5.6 RE Topcor | Trackback | Comments(2)

トプコン物語

2018年10月31日(水曜日)

トプコンのカメラ 大好きなんです。

本当は タイトルを「トプコン倶楽部」と したかったんですが
「トプコンクラブ」という有名なサイトが既にありますので トプコン物語としました。

手持ちの トプコン(東京光学機械)の 一眼レフを 年代順に紹介して行きます。





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トプコン物語_b0069128_14392029.jpg

Topcon R

1957年、日本国産の 35mmペンタプリズム付き一眼レフとしては
ミランダ T 、アサヒペンタックス AP に続いて 3番目に登場した トプコン R です

シャッター速度 B、1秒~1/1000秒 を持ち ファインダー交換可能な 素晴らしい一眼レフでした

今の眼で見ると 1軸回転型2段式シャッターダイアルなど 見劣りする点があるかも知れませんが
とにかく大きく頑丈で アサヒカメラのニューフェイス診断室で「軍用カメラ」と 評価されました

レンズには 半自動の絞り開放レバー付きの オート トプコール 58mmF1.8 が付き
その写りも素晴らしいものでした


仕様

概要:     1957年 東京光学初の 35mmフォーカルプレーン式一眼レフ
マウント:   エキザクタマウント
シャッター:  布幕横走り B. 1~1/1000秒 ボディ前面水平押し
ファインダー: ペンタプリズム と ウェストレベル交換可能
ミラー:    ウィンクミラー(東京光学では クイックリターンミラーを こう呼びました)
寸法:     実測 横幅 約160mm
重量:     実測 765g
発売時価格:  56,000円(58mmF1.8付き)


【注-1】写真には 1963年の RE オート トプコール F1.8 が付いています
【注-2】この トプコン R のボディは 2020年5月3日に入手しました






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トプコン物語_b0069128_1914478.jpg

TOPCON PR

1959年の トプコンPR です

日本で一番早く レンズシャッター式35mm一眼レフを造ったのは
この トプコンPR ではなくて 1954年の常盤精機製のファーストフレックスでした

ファーストフレックスは立派なカメラでしたが ペンタプリズムを使わずポロミラーだったのと
製作数が少ないので ファーストフレックスを日本最初のレンズシャッター一眼レフとせずに
このトプコンPRを 最初のレンズシャッター式一眼レフとする方も多いようです

ゴタクは さておいて トプコンPR の仕様を見て行きましょう


仕様

概要:     1959年 東京光学製 ペンタプリズム使用の 35mmレンズシャッター式一眼レフ
レンズ:    トプコール 50mm F2.8 3群4枚 が 固定装着
コーティング: シアン系(薄青色)と マゼンタ系(薄紫色)の 単層膜コーティング
シャッター:  シチズン MV B, 1~1/500秒 セルフタイマー付き
絞り:     プリセット絞り 絞り羽根 8枚
ミラー:    非クイックリターン 巻き上げで復帰する
大きさ・重量: 130 x 81 x 71mm 620g
発売時価格:  本体 16,500円 ケース 1,300円


まだ クイックリターンミラーになっておらず シャッターを切ったあとは
ファインダーが真っ暗になりますが とても小さくて可愛いカメラです

わたしのトプコンPRは 2台目で、最初のPRは 買って8日目に故障してしまいました
作動時のシーケンスが複雑なレンズシャッター式一眼レフは 故障しやすいようです




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トプコン物語_b0069128_12395113.jpg

Topcon Winkmirror S

1963年に発表された レンズシャッター式 35mm一眼レフの トプコンウィンクミラー S です
この トプコンウィンクミラー S から 交換レンズを全群交換できるようになったのです

ペンタ部全面の 角ばったセレンメーターが美しいカメラです
このカメラのマウントは レンズシャッター機の終焉のトプコン ユニレックスまで使われた
UVトプコール マウントです


仕様

概要:     1963年 東京光学製 レンズ全群交換式 35mmレンズシャッター式一眼レフ
マウント:   UVトプコール マウント
レンズ:    トプコール 53mm F2 4群6枚
コーティング: マゼンタ系(薄紫色)主体 シアン系(薄青色)の 単層膜コーティング
シャッター:  セイコーシャ SLV B, 1~1/500秒 セルフタイマー付き
絞り:     完全自動絞り
ミラー:    クイックリターンミラー
大きさ・重量: 136 x 92 x 84mm 830g
発売時価格:  本体 23,800円 ケース 1,500円

(注)2020年2月21日 トプコンウィンクミラー S を 追加しました





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トプコン物語_b0069128_194693.jpg

TOPCON RE Super

1963年に造られた 世界初のTTL(Through The Lens)露出計内蔵の フォーカルプレーン式一眼レフです

露出計は 東芝の協力で造られた ミラーにスリットを切り込みミラー裏側のCdSで測定するもので
どれだけ適正露出からずれているか 一目で判る優れたものです

また レンズ取り付け時にレンズに連動するレバーを設け 開放測光を達成しております

写真のレンズは RE Super から採用された RE Auto Topcor 58mmF1,4 で
多くのプロフェッショナルから ニッコールを凌ぐ素晴らしいレンズと称賛をあびました


仕様

概要:     1963年 世界初TTL露出計内蔵 35mmフォーカルプレーン式一眼レフ
マウント:   エキザクタマウント
シャッター:  布幕横走り B. 1~1/1000秒 ボディ前面水平押し
ファインダー: ペンタプリズム と ウェストレベル交換可能
露出計;    CdS使用 ミラーメーター
大きさ・重量: 146 x 98mm 928g
発売時価格:  60,500円(58mmF1.4付き)


この RE Super は 1983年に大阪駅の八百富で新品同様を購入しました
レンズの前玉に 熊手で引っかいたような傷のある REトプコール 58mmF1.8 が 付いていました
抜群にシャープな写真が撮れましたが レンズの傷がどうしても気になり
米国の Woodmereカメラから 写真の REトプコール 58mmF1.4 を 個人輸入したのです





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トプコン物語_b0069128_2030198.jpg

TOPCON Uni

1964年の トプコン ユニ です

東京光学社内でも、レンズシャッター式一眼レフに ミラーメーターを内蔵するのは「やり過ぎ」の意見があったのですが
とにかく REスーパーで確立したミラーメーターによるTTL露出計を使って
世界初の 自動露出レンズシャッター一眼レフとなった トプコン ユニ です


仕様

概要:     1964年 世界初の EE(自動露出)レンズシャッター式一眼レフ
マウント:   UVトプコール マウント
シャッター:  セイコーSLV B, 1~1/500秒 セルフタイマー付き 全面垂直押し
ミラー:    クイックリターン CdS使用ミラーメーター
大きさ・重量: 134 x 93 x 84mm 845g(標準53mmF2付き)
発売時価格:  26,800円(標準53mmF2付き) 2,000円(ケース)


UVトプコールの名称は レンズエレメントの張り合わせのバルサムに
紫外線吸収の材料を使っていることより命名され 好評をはくしました

UVトプコールマウントは レンズシャッターをビハインド式に取り付けた小口径のもので
交換レンズの前玉は 後玉が小さい分 大きくなっています





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トプコン物語_b0069128_2183791.jpg

TOPCON RE-2

1965年の トプコンRE-2 です

フォーカルプレーンに 金属製縦走り膜の コパルスクエアーS を使い 耐久性を増したカメラです

ミラーメーター使用のTTL露出計内蔵は変わらず REスーパー、ユニと この RE-2で
ミラーメーター三羽烏と呼ばれました


仕様

概要:     1965年 コパルスクエアS使用の TTL35mm一眼レフ
マウント:   エキザクタマウント
シャッター:  コパルスクエアーS B, 1~1/1000秒 軍幹部垂直押し
ファインダー: アイレベル固定
露出計:    CdS使用ミラーメーター
発売時価格:  39,800円(58mmF1.8付き)2,000円(ケース)





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トプコン物語_b0069128_21313684.jpg

TOPCON Unirex

1969年の トプコン ユニレックス です

この ユニレックスが レンズシャッター式一眼レフの 実質的な最終機となります

ユニレックスは ミラーメーターでのスポット測光と ペンタプリズム部での平均測光の切り替えが出来る
高級EE一眼レフでした


仕様

概要:    1969年 スポット・平均測光切り替え可能な レンズシャッター式一眼レフ
マウント:  UVトプコールマウント
シャッター: セイコーシャSLV B, 1~1/500秒
露出計:   ミラーメーターによるスポット測光と ペンタプリズム部での平均測光 切り替え可能
寸法・重量: 130 x 90.5 x 87mm 810g
発売時価格: 33,500円(標準50mmF2付き) ケース 2,000円


東京光学が なぜレンズシャッター式一眼レフを止めたかというと
セイコーシャ(精工舎)からの レンズシャッターの再三の値上げあったようで
上級機である フォーカルプレーンシャッター式のトプコンRE-2との 価格差がなくなり
レンズシャッター一眼レフ機の 安価であるというメリットが無くなってきたからでした





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トプコン物語_b0069128_2264791.jpg

TOPCON Unirex Black

1969年の ユニレックスの黒仕上げです

仕様は ユニレックスと何も変わりません

ユニレックスの白ボディには レンズもシルヴァー仕上げで真っ白の UVトプコール50mmF2 が
ユニレックスの黒ボディには 全身が真っ黒の同じレンズが付きます





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トプコン物語_b0069128_22175012.jpg

TOPCON T

1971年の トプコンT です

しかし このトプコンT は 通常のトプコンT ではないのです

トプコンTは、1971年に 東京光学の米国代理店のベセラー商会からの依頼で REスーパーをベースに造った
電話使用頻度メーターだけを撮る専用機で ファインダーは無く シャッター速度も1/60秒の 1速度でした



トプコン物語_b0069128_22275398.jpg

写真の様に 通常のトプコンTには ファインダーはありません
頻度メーターに直に取り付けるので ファインダーは不要なのです

ボディ前面のシャッターボタンも 直に取り付けても押せるように鉄板を折り曲げて 作ってあります
【写真はインターネットより】



トプコン物語_b0069128_22445182.jpg

もう一枚 通常のトプコンTを貼り付けておきます

鉄板を押すと ボディ前面のシャッターボタンを押すことになるのです
これが 通常のトプコンTの姿です
【写真はインターネットより】




ところが、わたしのトプコンTには ウェストレベルファインダーが付いており
シャッター速度も B, 1~1/1000秒まであるのです

このトプコンTは REスーパーの後期型に ウェストレベルファインダーを付けたものに
TOPCON T と 刻印しただけのように見えます

しかし わたしのトプコンT は
1. 背面のシリアルナンバーが 71T0136 と 1971年製のトプコンT のナンバーである
2. REスーパーのファインダーは交換可能だが わたしのはウェストレベルが固定装着されている
3. シャッター速度ダイアルの 指標が無い
4. 特別なT型か T型の試作品かとも思われるが 通常のトプコンTよりシリアルナンバーが新しい


このトプコンT は 東京青山の明治美術という骨董店から入手しましたが
『故人になったコレクターから譲ってもらった』ので 経緯(いきさつ)は 判らないとのことでした





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トプコン物語_b0069128_23285894.jpg

撮影状態の トプコンT

こうして見ると トプコンREスーパーに通常のウェストレベルファインダーを付けているように見えます

が、ウェストレベルファインダーが固定になっています
ボディとファインダーが 固着しているのかと、すきまに CRC5-56を吹き込んでみましたがだめです


インターネットで調べても 出て来るのは通常のトプコンT ばかりで
やはり わたしのトプコンT は 謎のカメラであります

写真では 1948年のカールツァイスの テッサー50mmF3.5 を 付けています





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トプコン物語_b0069128_23383859.jpg

RE Auto Topcor 200mmF5.6

実は、謎のトプコンTには REオート トプコール 200mmF5.6 が 付いた状態で入手しました

そして その鏡胴には、JAMES R. MATTSON と 以前の所有者の刻印があります
きれいに刻印されているので 素人の作業とは思えません

この人が「故人になったコレクター」でしょうか
Flickr ででも「この人知りませんか?」 と 尋ねてみようかと思っています





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トプコン物語_b0069128_23523574.jpg

ブタ小屋から

ブタ小屋と呼ばれている 3階のわたしの部屋から
REオートトプコール 200mmF5.6 を ソニー α7 II に付けて 絞り開放で撮ってみました

ピントは「かいせい保育園」の 文字だったかなぁ

1965年に発売された REオートトプコール 200mmF5.6 、ええコントラストしてる ♪♪♪





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トプコン物語_b0069128_034296.jpg

記念写真

REオートトプコール135mmF3.5 と 新参の REオートトプコール200mmF5.6 の 記念写真を撮りました

やっぱり レンズは白がええです


おわり



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 ■ 2018年10月29日&30日 撮る
 ■ 1 & 3枚目 AF Micro 60mm F2.8D on Nikon D700
 ■ 2~11枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 12枚目 RE Auto Topcor 200mmF5.6 on Sony α7 II
 ■ 13枚目 FE 28-70mm on Sony α7 II

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トプコンのカメラは なんでも大好きです
トプコールレンズは どれも良く写ります









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by nakajimaakira1948 | 2018-10-31 00:37 | 200mmF5.6 RE Topcor | Trackback | Comments(6)

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