カテゴリ:135mmF4 C.Z Triotar( 3 )

2019年7月6日(土曜日)

東独カールツァイス イエナの トリオター 135mm F4 です

1940年に そのころ唯一の一眼レフであった エキザクタ用の交換レンズとして造られました
3群3枚構成のトリプレットですが そのコントラストの良さは さすがカールツァイスです

レンズの詳細は「トリオターで とりよった~」に詳しく書いております





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C.Z.J Triotar 135mm F4 on Exakta Varex

トリオター 135mmF4 を 1950年製のエキザクタ ヴァレックスに付けたところです
まことに 良く似合っていると思います





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Carl Zeiss Jena Triotar 135mmF4 on Sony α7 II

トリオター135mmF4 は、エキザクタにしか似合わないです
こうして見ると 海賊の親分が使う細身の望遠鏡みたいでしょ

トリオター135mmF4 は、細身ですが真鍮製で ずっしり重く 実測で500gあります
1945年からは コーティングが施されて 青い瞳が美しいです


それでは いつもの絞り開放写真に行ってみます





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置物ミミちゃん

残念、ちょっと眼にピントが合ってませんねぇ





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天竺川

いつも水量が少ない天竺川ですが このところの雨で川らしくなっています

トリオター135mmが 見たとおりの色合いを出しています





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街路灯

天竺川の遊歩道の街路灯です

3枚構成ですが、ぐるぐるボケはなく 優しいボケ味です





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自転車

通路いっぱいに 直角に自転車を停めて・・・
ママチャリだから仕方がないか

背景のボケが美しいでしょ





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軍用バイク

ナチスの兵隊さんが乗るバイク みたいな色ですね





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合流点

右上が うさぎ川の最後
左のカルバート(暗渠=あんきょ)は 一般下水で
写っていない手前は 天竺川です





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はたらくくるま

わたしは 働く車が大好きなのです





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おひさまっこ保育園

この おひさまっこ保育園は
むかしは わたしの実家があったところだったのです





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ミミちゃん

拡大してご覧ください
ちゃんと 眼が写っています





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キリンさん

キリンさんの いじけた様な眼が大好きです

これが トリオター135mmF4の最短撮影距離です
1.5mの指標を超えて回り 1.4mぐらいです





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新居

いままで使っていたベッドは コムギから譲られたものでした
女房が汚いと言って捨ててしまいました

コムギの思い出が いっぱい詰まっていたベッドだったのにぃ

わたし   「ミミちゃん、寝心地はどうや?」
ミミちゃん 「・・・ 眠たいよぉ」




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 ■ 2019年7月1日~6日 撮る
 ■ 1 & 2 枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 3~13枚目 C.Z.J Triotar 135mm F4 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F4

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銀色の分厚いクロームめっきを施された トリオター135mmF4

プリセットでもない普通絞りのこのレンズ
あと50年、いやっ100年たっても この優しい写りを続けていくことでしょう









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by nakajimaakira1948 | 2019-07-06 11:35 | 135mmF4 C.Z Triotar | Trackback | Comments(2)

トリオター 1:4 13,5cm で

2015年1月8日(木曜日)

1940年に発表された カールツァイス イエナの トリオター 1:4 13,5cm です


このレンズ、今までは フォーサーズのオリムパスE330や マイクロフォーサーズのLumix G1に付けて撮っておりましたが
焦点距離が2倍の270mmになってしまい 相当撮りにくかったのでした

今回は ソニー α7に付けて オリジナルの135mmの画角で撮ってみました
絞りは 絞らずにすべてF4の開放で、ISOはオートに設定しています




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Triotar 1:4 13,5cm mounted on Sony Alpha7

うーむ、いつ見ても素晴らしい外観ですねぇ

この1940年に発表されたトリオター 1:4 13,5cm(エキザクタマウント)は
クローム鍍金の真鍮製の鏡胴に 3群3枚のエレメントでズッシリと重く 実測で500gあります

1950年に同一構成のまま アルミ製鏡胴になり シアン系のTコーティングされたものが発表されました
このとき エキザクタマウントの他に プラクティカ(=M42)、プラクティナ、コンタックスマウントのものが追加されました

真鍮鏡胴の旧タイプのレンズも、しばらくは アルミ鏡胴の新タイプと並行して発売は続けられたようで
わたしのトリオター13,5cmは、シリアルナンバーから1951年製造ですが Tコーティングが施されています

写真に行ってみます

■ 2014年8月11日 ■ Micro 60mmF2.8D on Nikon D700





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無限遠ちょい手前

ベランダから撮ってみました

望遠レンズ特有で 遠景でもピント合わせをしっかりしないとなりませぬ
距離目盛は、∞マークと30mの間で 限りなく∞に近いですが∞ではありません

なんとコントラストが強い描写なのでしょう





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水たまり

家のまえの公園の 水たまりです
ピントは まんなかの水たまり

ワンコたちは連れてきておりません
古いツァイスイエナの銀色鏡胴のレンズは 皆そうなんですが ピントリングが固くなります

わたしのトリオター135mmは特に固く 力を入れないと距離調節が出来ないのです
ワンコのリードを持った手では うまくいかないのです





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9時56分

うーん、見たとおりの色が写ります
ボケ味も まあまあですね

1940年~1950年代の人々には 驚異の写りだったでしょねぇ

ちょっと 近所を歩いてみます





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青・赤・黄色

青・赤・黄色の風景です





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柿の木

柿の木にトリさんが いっぱい留まっておりました
ピントリングをグリグリやっていると 殆どが逃げて行ってしまって2羽だけです

左上のボケているトリさん
あなたは なんちゅうトリさんですか?





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こいのぼり

一年中ここで泳いでいる こいのぼりです





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わんこ

わんこが ずっとわたしを見つめておりました

おいっ、わんこ またね





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消火栓

きれいに塗られた消火栓がありました
鋳出された「消火栓」の文字が すごく分厚いですねぇ





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ワインボトル

ワインボトルがぶら下がっています
ピントは、ワインボトルのラベルの 色あせたワイナリーです





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たんたん たぬき

たぬきのポートレイトです

たぬき 「おいっ、あんまりアップで写すなよ 恥ずかしいやないか」





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門番

喫茶店の門番が 「いらっしゃいませ」と頭を下げます

こやつ どこかで見たことがあります

わたし 「キミは こんな所で働いているのかい?」
こやつ 「しくしく」





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ふくろうさん

わたし  「なにくわえてるのん?」
ふくろう 「雨よけじゃぁ」





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園児たち

家のまえの公園に戻ってきました
おひさま保育園の園児たちが なにやらやっておりました

あまりピントリングをグリグリして狙うのは なんですので
ピーキングだけで撮りました

先生のジャージの白線が黄色く光ったのでパチリでしたが
PCで見ると 全然ピンボケです

やはり135mmの絞り開放では ファインダー像の拡大が必須のようです



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 ■ 2015年1月7日
 ■ Triotar 1:4 13,5cm by Carl Zeiss Jena on Sony Alpha 7
 ■ 絞り優先AE、絞り開放 F4
 ■ ISO オート

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トリオター 1:4 13,5cm、75年むかしの設計ですが 写りに文句は一言もありません

ただ ピカピカ鏡のように光るクロームめっきは 目立ち過ぎますねぇ
今回も、おばぁさんと おじさんの二人から 「変わったカメラですね」、「ピカピカですね」と
声をかけられてしまいましたよ











by nakajimaakira1948 | 2015-01-08 10:24 | 135mmF4 C.Z Triotar | Trackback | Comments(6)
2011年2月5日(土曜日)

東独カールツァイス・イエナの トリオター 1:4 13,5cmをご存じでしょうか。

ピカピカ光る真鍮製の重い鏡胴に、名前のとおり3枚のレンズが 6か所のTコーティングを美しく反射させています。
以前から欲しかった 程度の良いトリオターのエキザクタマウントを手に入れ さっそく試し撮りです。

写真は撮った順番に並べております。





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Triotar 1:4 13.5cm + G1

これがトリオター135mm F4 です
ああコレかと思われるかたも多いかと思います

ピカピカのクロームメッキ、細身ですがずっしり重い真鍮製の鏡胴、妖しいTコーテイングが外観の特徴でしょうか
Tコーティングというのは、現代のマルチコーティングのT*(ティー・スター)コーティングとは異なり
むかしのツァイス・イエナの 青味のある単層膜コーティングです

トリオター 1:4 13,5cm の生産時期は良く知らんのですが
外観やコーティングからみて 1950~60年代だろうと思っています



【2012年6月25日追記】
トリオター 1:4 13,5cm が カールツァイスから発売されたのは なんと1940年(昭和15年)でした
この当時は まだプラクティカ(=M42)マウントの一眼レフは開発されていなかったので
トリオター13,5cmのマウントは 唯一の一眼レフであった エキザクタ用だったのでした

1952年に 同じカールツァイスから 3群4枚構成のゾナー135mmF4が発売されましたが
トリオターは それからも長らく市場にあったようです

写真工業出版社 2006年刊 「こだわりのレンズ選び Part 2」の 「135mmレンズの知識」より



【2013年7月19日追記】
このトリオター 1:4 13,5cmF4のシリアル番号は 3368323です

カールツァイスのシリアル番号と製造年の表を新しく入手しましたので製造年を調べてみました

まず戦後の1945年から カールツァイスは3百万台を採用して
1949~1952年には320~347万台ですので この時代の中間あたり1950年か1951年製ということになります

戦後のトリオター135mmは ピカピカの真鋳製鏡胴から 光沢の無いアルミ製鏡胴になりましたが
戦後しばらくは ずっしり重たい(実測でジャスト500gでした)真鋳鏡胴で造り続けられていたのですね





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カバさん

135mmF4の割に ファインダー像はクッキリ見えます
それでMFアシストなしで撮ったら カバさんの目にピントが合っておりません

F4開放で





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お月さん

ううむ、これはいかんと MFアシストでお月さんの表面を撮りました

うそです
照明灯と天井の仕上げを撮ってみました

つまらんもん撮るなっ m(_ _;)m

F4開放





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トリさんのおうち

G1に付けますと 35mm換算で270mmになりますので 適当な被写体が少ないです
これは 朝もやのかかる桃山公園です

ぶるぶる震えるトリさんのおうちを 時間かけて撮ってますと
ピカピカの鏡胴が珍しいのでしょうか カメラ好きな人が集まってきました

1枚撮って そそくさと退散です

F4開放





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フィレンツェ

はい、イタリアはフィレンツェに着きました

うそです コスモスクェア駅から撮っています、きょうはWTCビルにある歯医者さんで定期健診です
会社は昼からです

F5.6で





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AGWCの飾り

アートグレイス・ウェディングコースト入り口の飾りです
撮るときはファインダー像が揺れまくりますが 撮ったあとはブレはありませんね

F5.6で





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ライブの車

近くで良く撮る古い車です

この車を 離れたところから撮るのは初めてです

F5.6 で





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AGWC と クレーン

ATCビルのほうへ渡る陸橋の途中から撮っています
AGWCと うしろのカンガルークレーンとは 2Kmぐらい離れています
と言うより クレーンは向かい側の島にあるのです

さすが換算270mmです

F5.6 で





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さんふらわあ あいぼり

ATCビルの裏の海です
この日も 「あこがれ」はおりませんでした

青空が灰空に変わってきました

F5.6 で





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銅製のダクト

これは何でしょう

船の甲板でよく見かけるような
「ご飯できたで~」と コックさんの声を 甲板で働く人々に届けるためのものでしょうか
船内の空気を入れ替えるダクトの出口でしょうか

F5.6 で





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はな

えへへ、ピントがくるっているようです

さあ、いやだけど歯医者さんへ行こう

F5.6 で





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夜店

昼から仕事して 帰るときのものです

今日もライブがあり 夜店が出ております
だいぶ手ブレしておりますね

F4 開放で





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ひょうたん?

いつもこの階段を上がってコスモスクェア駅のほうへ行くのですが
何か良く判らんものが写っていました
ひょうたん? おしり? 何かなぁ~
こんど良く見てみます

F4 開放で





14.
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阪急バス

桃山台のバスロータリーに座って バスを待っています

暗いから ピカピカのレンズを出しても見るひとはおりません

F4 開放で





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トリオター と バレックス

トリオター 1:4 13,5cmを 同時代のエキザクタ バレックスIIa に付けてみました
やはり よく似合っております





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曲がり

フロリダからやって来た 綺麗なトリオターですが、フィルター枠が曲がっています (涙)

前のオーナーいわく
『 このトリオター13,5cmは 25年前に亡くなった最愛のおじぃちゃんのものでした。
彼はこのトリオターが大好きで いつも使ったあと大事にしまっていました。 綺麗な状態を100%保証します 』 と

だけど梱包が薄い段ボール箱だけで、プチプチで巻いたり 紙を詰めたりしないで送ってきたため
どこかでゴツンと当たって 曲がってしまったものでしょう

まぁ、レンズと鏡胴は非常に美しいので 彼のおじぃちゃんの取扱いの良かったのはうなずけます (^^)



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 ■ 2011年2月4日撮影
 ■ 1、15、16枚目 Micro Nikkor 60mm F2.8D on Nikon D700
 ■ 2  ~ 14枚目 Carl Zeiss Jena Triotar 1:4 13,5cm on Lumix G1
 ■ 絞り 開放F4 & F5.6
 ■ ISO オート & 800

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by nakajimaakira1948 | 2011-02-05 11:01 | 135mmF4 C.Z Triotar | Trackback | Comments(14)

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