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2018年5月30日(水曜日)

日東光学を憶えておられるでしょうか?

わたしは 日東光学という名前には 特別な思い入れがあります。

1971年、いまから47年むかし ハリス理科学館でチクソトロピー材料の
流れ方を研究しておりました。
チクソトロピー性の材質とは ねっとりした軟膏のような物質です。
昼間は 細いアクリル管内のチクソトロピー材料の流れかたを写真に撮り
夜になると それを現像・焼き付けしたものでした。

そのときの引き伸ばしレンズが、 日東光学のコミナーE 4.8cmF3.5 だったのです。

指導してくれた院生が 卒業記念にと そのコミナーE 4.8cmF3.5 を呉れました。
コミナーE 4.8cmは、酷使されて 薬品が付いたのかボロボロの外観でしたが
ありがたく頂きました。

わたしは捨てた記憶はないのですが 汚いので死んだ母親が捨てたのでしょうか
いまは いくら探しても出てきません。


これが そのコミナーE 4.8cmF3.5 です
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写真は、ヤフーオークションに 出されていたものを Winshot で コピーしました

わたしが貰ったコミナーE 4.8cmF3.5は もっともっと汚いものでした



鏡胴がシルヴァー仕上げだったのと、48mm という焦点距離を憶えています
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これが シルヴァー仕上げの鏡胴です

うん?
これは ラッキーの引き伸ばしレンズと似ていますねぇ





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E-Lucky Anastigmat 75mm F3.5

これが 藤本写真工業の引き伸ばしレンズ、E-Lucky Anastigmat 75mm F3.5 です
鏡胴の感じ 似てるでしょ


藤本写真工業は 引き伸ばし機のメーカーであり、自社では引き伸ばしレンズは造りませんでした

良く似たシルヴァー仕上げの鏡胴、案外 藤本写真工業の48mmF3.5は
日東光学に外注していたのかも知れませんね


長々と 日東光学の 48mm引き伸ばしレンズの思い出について書きましたが
今日は 日東光学のテレコミナー 105mmF3.5 の紹介でした





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テレコミナー 105mm F3.5

これが 今日紹介します、日東光学のテレコミナー105mm F3.5 です

絞りリングが二つある 典型的なプリセット式望遠レンズです


      仕様

概要:     1964年 日東光学製 望遠レンズ
レンズ構成:  4群5枚構成
絞り:     8枚 プリセット式
最短撮影距離: 120cm
フィルター径: φ46mm
コーティング: 白色、薄青色、薄赤色の単層膜コーティング
シリアル No:  231387
マウント    エキザクタマウント
寸法・重量:  φ60mm x 68mmL 250g
発売価格:   10,500円(皮ケース・フード付き)
        ニコン・キヤノン・コニカF用は 11,500円

マウントは アサヒスクリュー・ニコン・キヤノン・トプコン・コニカ・ペトリ・ライカを固定装着でした

1985年ころ、同じレンズでも M42マウントよりも エキザクタマウントのレンズが大分安いことを知り
大阪駅の八百富カメラで買い求めた エキザクタ(トプコン)マウントのものです





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レンズキャップ

Kominar の レンズキャップです

後ろ側のキャップも Kominar銘付きの純正品が付いていましたが
残念ながら フードは付いていませんでした





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Tele Kominar 105mmF3.5 on Sony α7 II

テレコミナー105mm、コンパクトなソニーα7 IIに 良く似合っています


それでは 日東光学のテレコミナー105mm の 絞り開放写真に行きます





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撮るものが無いときには

撮るものが無いときには ミミちゃんです

最短撮影距離が1.2mと長いので
ミミちゃんも カメラを意識しないです





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ヴァレックス と オートレックス

これも 最短撮影距離で撮っています

1955年あたりの エキザクタ ヴァレックス と
1965年の コニカ オートレックス です

カリカリのピント感は無いけれど 二台とも柔らかい良い表情に写ってます





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吊り下げプランター

女房が育てている 吊り下げプランターの 花です

露出補正を プラス1/3EVかけたけど いかがでしょうか





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動物会議

いつもの動物会議です

この日は オリムパス ペンFT を 品評しています





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坂道

単層膜コーティングらしい色合いですねぇ

最近のレンズみたいに 実際より綺麗に写ることはないです





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ブロックと三角コーン

コンクリートブロックを番線で束ねた重し と
壊れた 三角コーンです





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さかなとり

この兄妹 いつも撮っています

そのうちに モデル料を払えって言われそうです





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今朝の雨です

光ケーブルの向こう側の 雨がすごいです




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 ■ 2018年5月27日~30日 撮る
 ■ 1 ~ 4枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 5~12枚目 Tele Kominar 105mm F3.5 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F3.5

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日東光学製 テレコミナー105mmF3.5
なかなか柔らかい写りで 気に入っております









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by nakajimaakira1948 | 2018-05-30 14:36 | 105mmF3.5 Kominar | Trackback | Comments(2)
2018年5月24日(木曜日)

1961年に 旭光学も完全自動絞りの アサヒペンタックス S3 を 世に出しました

完全自動絞りに対応するレンズは Auto Takumar 55mmF1.8 でした


その後の Sシリーズの Super Takumar 55mmF1.8 と レンズ構成は変わらないようですが
絞りリングの 絞り数字の並び方が スーパータクマーと逆に並んでいます

こまかい事を言えば 前玉まわりのレンズ名の文字の大きさが スーパータクマーよりやや小さいです





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アサヒペンタックス S3

懐かしい アサヒペンタックス S3 です
マウントまわりのエプロンが なんとも言えない雰囲気を醸し出しています

この アサヒペンタックス S3 が 旭光学では初めての完全自動絞りのカメラでした
セルフタイマーが付いていませんが シャッタースピードは 1/1000秒まであります

アサヒペンタックス S3 に 付いている標準レンズが 今回紹介します
オートタクマー 55mmF1.8 です

概要:     1961年製 旭光学初の完全自動絞り オートタクマー55mmF1.8
構成:     5群6枚 ダブルガウス変形
絞り:     6枚
最短撮影距離: 45cm
コーティング: アンバー系(だいだい色)主体、シアン系(薄青)単層膜コーティング
フィルター径: φ49mm





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3種類のキャップ

右側が、オートタクマー55mmF1.8 の レンズキャップです
    少し浮き出し文字が小さいです

中央は、スーパータクマーや スーパーマルチコーテッド タクマーのキャップ

左側は、アサヒペンタックスのSシリーズ時代の 米国の機材商社のハネウェルのキャップです
    後ろのレンズは スーパータクマーなのに マルチコートが施された 28mmF3.5 です
    このレンズは米国から個人輸入したものですが ハネウェルのキャップが付いていました





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Auto Takumar 55mmF1.8 on Sony α7 II

ソニー α7 II に 付けたところです

コンパクトな琢磨55mmF1.8レンズは どんなカメラにも良くマッチするようです


それでは この組み合わせで撮った写真に行きましょう





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ベランダより

珍しく 絞りを f5.6まで絞って
ピントは無限遠です

拡大して ご覧ください





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まったりミミちゃん

まったりしている ミミちゃんです

こうして 最短撮影距離付近で撮っても 後のスーパータクマー55mmF1.8と 見分けが付きません





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本棚のうえ

手前の 銃を持つ海賊の車にピントを合わせております

ホコリがひどいので 指で少し掃除したのですが じゃまくさいのでやめました





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遊具

白アリ点検のおじさんに ミミちゃんがワンワン吠えるので
作業が終わるまで ミミちゃんを連れて散歩です

きれいな遊具がありましたが こどもがおりません





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ぼくの自転車

ぼくの自転車は水色のやつ

おねぃちゃんのんは ピンク

大きい自転車は おかぁさんのん





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がきんちょ車

道路の向こう側で、おねぃさんが がきんちょ車を押してます

ピント合わせする時間がないので ピーキングで撮りました
やっぱり ピントが甘いです





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見せてぇ~

おにぃちゃんが釣った魚を いもうとが「見せてぇ~」と言ってるのでしょう

F5.6まで 絞っています





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おひさま

近所の おひさま保育園の郵便受けです

なかなか可愛いです





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石垣

きのうの5月23日、朝から晴天で暑いです
散髪に行くことにしました

散髪屋さんまで ぶらりぶらり パチリパチリです

石垣のあるお家です

前ボケよし、後ボケよし






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大阪王将

王将より ちょっと高いけど、ここ なかなか美味しいです





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倉庫

散髪が終わって 家と逆方向を散歩します

豊中市とは思えない 畑のあるところです
建物は 農機具を入れておく倉庫でしょうか





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赤白黄色

のんびりした畑に 小さな赤・白・黄色の花が咲いております





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ドラム缶

何十年と使われた ドラム缶です
錆びて薄くなり 穴もあいています





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たこやき キャコタ

左から読んでも たこやき キャコタ
右から読んでも タコヤキ きやこた



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 ■ 2018年5月20日~23日 撮る
 ■ 1 ~ 3枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 4~17枚目 Auto Takumar 55mmF1.8 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、特記ない限り すべて絞り開放 F1.8

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57年むかしのレンズ
オートタクマー55mmF1.8 の写り 何の文句もありませぬ
やわらかくて良い写りです









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by nakajimaakira1948 | 2018-05-24 16:12 | 55mmF1.8 Auto 琢磨 | Trackback | Comments(6)
2018年5月18日(金曜日)

UV Topcor マウントのレンズには かなり思い入れがあります

写りが良いだけではなく、定価もRE Auto Topcor に比べて思い切って安価に設定されており
日本のレンズシャッター式一眼レフの普及に大いに貢献したものです


UVトプコールの名前は エレメント張り合わせのバルサムに
UVフィルターと同様の効果がある物質を混ぜ合わせていることから来ています


初期のUV Topcor 53mmF2 や 35mmF3.5は、鏡胴のフォーカスリングの距離目盛に
刻印ではなく 金属板に距離目盛を印刷したものを巻きつけてコスト削減を図っていました
1969年の トプコンユニレックスから 一転してアルミ合金鏡胴の豪華レンズになりました
今回紹介するレンズは このアルミ合金鏡胴のUV Topcor 50mm F2 です


なお UVトプコールマウントのレンズをデジタルで使うために
UVトプコール→M42 の マウントアダプターを自作しています
この経緯については「UVトプコール→M42 マウントアダプター」に詳しいです





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UV Topcor 50mmF2 on Topcon Unirex

1969年の トプコン ユニレックス です
付いているレンズが シルバー仕上げの UVトプコール50mmF2 です

シルバー仕上げのボディに、同色の鏡胴が まことに良く似合っております



    仕様

概要:     1969年東京光学製 レンズシャッター式 標準レンズ
構成:     4群6枚 ダブルガウス型
最短撮影距離: 60cm
絞り:     5枚羽根
コーティング: アンバー系(だいだい色)主体 シアン系(薄水色)の 単層膜コーティング
フィルター径: 49mm
重量:     150g
発売時価格:  11,000円


この写真、別売フードの説明をしたいので
フード付きの状態で撮ってみました





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フード

UVトプコール50mmF2 と UVトプコール35mmF3.5 の 兼用フードです


50mm用と35mm用のフードが兼用できるのか?

このフードは前玉まわりにねじ込むのではなく フォーカスリングと前玉鏡胴の隙間にねじ込みます
UVトプコール35mmF3.5の鏡胴は フォーカスリングが少しボディ側に寄っており
フードは 寄っている分だけ 短かくなって撮り付くのです

廉価版のレンズではありますが、東京光学 良く考えていますねぇ





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UV Topcor 50mmF2 on Sony α7 II

黒ボディの ソニーα7 II にも 良く似合っています

前玉の枠(わく)と フォーカスリングとの間に 少し隙間があるのが見えるでしょ
ここに フードがねじ込まれるのです


それでは、少ないですが この組み合わせで撮った 絞り開放写真に行きましょう

Let's go to the several full-open aperture pictures taken with this Set-up





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なんだよ~

わたし   「おいっ、ミミちゃん」
ミミちゃん 「なんだよ~」





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おっさん

眼鏡をかけた おっさんの顔に見えるでしょ

眼は しいたけ、鼻は豆腐です


UVトプコール50mmF2は 最短撮影距離が60cmですので
ケンコーのクローズアップフィルターNo.2 を付けて撮りました

おっさんはボケて お椀のフチあたりにピントです
やさしいボケ味ですね





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すっきりミミちゃん

すっきりした表情のミミちゃんです

背景が やや2線ボケですねぇ



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 ■ 2018年5月15日~18日
 ■ 1~3枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 4~6枚目 UV Topcor 50mmF2 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE 絞り開放 F2

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おまけ
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UVトプコール→M42 マウントアダプター

6年前に自作した UVトプコール→M42 マウントアダプター です


自作とエラソウに言ってますが 絞り調節リング付きマウントをカメラから取り外して
無限遠調節済みのM42リングとを ネジで固定しただけです


マウントから絞り調節リングまでは E-Bayで買ったジャンクの トプコン ユニの海外版
Beseler Topcon Auto100 から取り外したもの

絞り調節リングの下に見える ギザギザのリングが ヤフオクでキタカタヤさんから買った
M42リングです

■ 2012年2月23日撮る ■ AF Micro Nikkor 60mmF2.8 on Nikon D700









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by nakajimaakira1948 | 2018-05-18 12:02 | 50mmF2 UV Topcor 白 | Trackback | Comments(0)
2018年5月11日(金曜日)

2010年の5月に、ファインダー像が まっ黄色に見える MC Rokkor-SI 28mmF2.5 を買いました。

このレンズ、放射性元素のトリウムを含むエレメントを使用していて
ファインダー像が黄色く見えるだけでなく 撮った写真も黄色くなりました。
黄色い写真は MCロッコールSI 28mmF2.5試写をご覧ください。

その後、レンズの黄変を取るべく ベランダで紫外線浴をさせたことはアトムレンズの黄変除去に詳しいです。

きのう5月10日、寒かったのが また暖かくなり MC Rokkor-SI 28mmF2.5 を付けた α7 II を
首からぶら下げて 阪急豊中駅方面へ 散歩に出かけました。





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minolta MC Rokkor-SI 28mmF2.5

これが1969年2月発売の MCロッコール-SI 28mmF2.5 です
全長が長く、まるで 焦点距離85mmか100mmのレンズに見えるでしょ


仕様

概要    : 1969年発売 ミノルタSRマウント 広角レンズ
レンズ構成 : 7群9枚構成 
最短撮影距離: 45cm
絞り羽根  : 6枚
フィルター径: 55mm
コーティング: マルチコーテッド
重量    : 350g
発売時価格 : 33,000円


紫外線浴を済ませた MCロッコール-SI 28mmF2.5 はたして黄色味はなくなっているのでしょうか

■ 2018年5月8日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





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行ってくるよ

「行ってくるよ」と 置物のミミちゃんに言って 出かけます

本物のミミちゃんはチョロチョロして 豊中駅方面では危ないので 家で留守番です





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新車輸送

いつもの陸橋です

新車を輸送するトラックが信号で止まっています





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わんこプランター

雨で寒かった日々が一転 この日は お陽さまサンサン暖かいです

わんこプランターも 日なたに出て来て 気持ち良さそうでした





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船型デッキ

船型デッキが付き出した かっこええお家がありました

黄色味は ありませんねぇ





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はんこ屋のじいさん

はんこ屋さんの店先に居た じいさんです

これも 黄色味は無いようです





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テイクアウトの店

テイクアウト専門のお店です

ロッコールSI 28mm F2.5、歪曲収差も良好に補正されています





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阪急電鉄豊中駅

う~ん、この写真 空の色が黄色いですねぇ

まだ黄色味が残っているのかぁ





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ラグビーボール

かっこええですねぇ





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薄っぺら

薄っぺらな たこ焼き屋さんです

右側の自転車のおっさん、ちょん切れてすまん m(_ _;)m





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杭打ち現場

豊中では ズシンズシンと打ち込む打撃工法は見かけなくなりました

オーガでねじり込むので 静かで良いです





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ロンドンタクシー

家の近くまで戻ってきました

これ ロンドンタクシーの車かなぁ?



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 ■ 2018年5月10日 撮る
 ■ MC Rokkor-SI 28mmF2.5 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F2.5

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アップした写真で黄色味を感じたのは 8枚目の「阪急電鉄豊中散歩」ぐらいですね

でも 空の色が黄色いと感じたのは 他にもありました
まだ少しレンズの黄変が残っているのでしょう

まさか、ホワイトバランスを Autoにしているので
前回の松下さんのルミックスG1よりも α7 II のほうが ホワイトバランスの Autoが強力で
実は 黄変はまだまだ残っていたりして・・・

ミノルタの銀塩一眼レフに付けて覗いてみても ちょっと黄色いかなと言うところです
まぁ 少し改善したという事にしておきましょう









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by nakajimaakira1948 | 2018-05-11 10:19 | 28mmF2.5 Rokkor SI | Trackback | Comments(4)
2018年5月4日(金曜日)

みなさま、小堀製作所をご存知でしょうか?

小堀製作所は 1925年(大正14年)に 時計部品メーカーとして東京浅草で生まれました
戦後は レンズ製造業に乗り出し キヤノンレンズをOEMで製造していた 古いレンズメーカーです

1982年からは テフノンというブランド名で自社設計のレンズを国内販売を開始しました
なお 海外では、コボロンというブランドで販売されていたようです

現在も小堀製作所はレンズの生産を続けています


最近、ヤフーオークションで ミノルタ SRT-Superに テフノン70-210mmF3.5が付いたものを
1000円という安値で落札しましたので 試写してみました





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届いた状態

届いた状態をチェックして驚きました
レンズのテフノン70-210mmF3.5 も ボディのミノルタSRT-Super も とても綺麗でした


わたしは ミノルタSRT-Super を既に持っていますので、レンズが主で ボディはおまけのつもりだったのです
出品説明では「1/30秒以下のシャッタースピードの時には ミラーが上がってままで戻らず
次の巻き上げで ミラーが降りてくる」とありました
でもこれは ミラーボックス両脇の ミラーの上げ下げの関節部に潤滑油を一吹きすることで
直ぐに完治しました


欲しかったレンズのほうの テフノン70-210mmF3.5 は カビや曇りも無く 正に新品同様でした





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Tefnon 70-210mm F3.5

これが テフノン70-210mm F3.5 です

正式名は TEFNON H/D-MC Zoom 1:3.5 f=70-210mm MACRO と書いてあります


仕様

概要:     1983年~86年頃発売 望遠ズーム
構成:     9群13枚
絞り羽根:   8枚
最短撮影距離: 1.25m(∞~連続マクロ)
コーティング: マルチコーテッド
フィルター径: φ62mm
重量:     725g
発売時価格:  26,000円


この時代の望遠ズームで 絞りF3.5一定というのは 珍しかったと思います
TTL露出計がボディに内蔵されてからは ズームレンズの絞り値一定というのは その存在意義を無くしたのですが
実際にズーミングしても絞りが変わらないと言うのは なぜか嬉しいですね


発売時価格が 安過ぎると思うかたも多いでしょう
この当時のコシナなどは 定価の半額や60~70%引きで販売していたのに比べて
小堀製作所は 値引き無しで定価販売していたことを考えれば 妥当な価格だと思います





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Tefnon 70-210mm F3.5 on Sony α7 II

小柄な α7 II に 付けると レンズが巨大に見えますね
ズーミングは直進式ですので 被写界深度のヒゲが描かれています

各カメラ雑誌では その写りに高評価を得たとか


それでは いつもの絞り開放写真に行ってみましょう





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三角塔

望遠端の 210mmです
う~む、シャープです

この景色、いろいろなレンズで撮っていますが
そのなかでも 一二を争う写りです





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広角側もシャープに

70mmの 最も広角側で撮りました
これもシャープに写っています





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眠っていると思ったのに

眠っていると思ったミミちゃん

最短撮影距離付近まで寄ると 気配を感じたのか お眼々をパチリ





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顔を上げて

ミミちゃん 「なんや」
わたし   「いえっ、なにも」





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また眠る

ミミちゃん 「用事無いのなら 寝るわ」
わたし   「はいっ どうぞ」





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陸橋から

100mmぐらいで いつもの陸橋から撮りました
やっぱりシャープです

でも ズームレンズの場合、手ブレ防止の焦点距離を何mmにすると良いのか迷います
いっそOFFにしたほうが良いのでしょうか





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おねぃさん 通らんかなぁ

坂道で 綺麗なおねぃさんが通らんかなぁと待ちました

残念、だれも通りません
色乘りは、マルチコーティングだから みたままです





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充電屋

肉しゃぶ処 充電屋さんです

漢字で充電屋と書いて ローマ字では充電池と書いてあります





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ピンクのキャップ

キッチンハイターの ピンクのキャップを狙ったら
その通り、ピンクのキャップにピントが来ています

あたりまえかぁ




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 ■ 2018年5月3~4日 撮る
 ■ 1 ~ 3枚目 AF Nikkor 28~105mm on Nikon D700
 ■ 4~12枚目 Tefnon Zoom 70-210mm on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F3.5

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さすが OEMでキヤノンレンズを造っていた 小堀製作所です
テフノン70-210mmF3.5の写りは、広角側~望遠端まで それとマクロ撮影も素晴らしいです









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by nakajimaakira1948 | 2018-05-04 13:40 | 70-210mmF3.5 Tefnon | Trackback | Comments(5)

気楽な写真のブログです。 どの写真も jpegで撮ってリタッチなしです。 写真はクリックで大きくなります。 リンクやコメントも ご自由になさってくださいね。


by Akira Nakajima
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