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2019年7月31日(水曜日)

わたしが初めて買った交換レンズは、泰成光学の タムロン 200mmF5.9 でした。

豊中高校に入学して、1か月500円だった小遣いが 1か月1,500円にアップしました。
それを倹約して蓄えて、今の大阪駅前第3ビル辺りにあった ウオジカメラで
定価5,950円(レンズ本体 4,600円、T マウント 750円、ケース 600円)を
4,000円で買ったのです。

ウオジカメラ店先で、宝物のように大事にしていた ミノルタ SR-1 に
買ったばかりの タムロン 200mmF5.9 を付けて 初めて覗いたファインダー像
圧縮された御堂筋の街並みが 素晴らしかったのを はっきりと覚えております

高校1年生のときですから、同じウオジカメラで 親父に ミノルタ SR-1 を 買ってもらってから
2年経った 1965年のことです。

で、その苦労して買った タムロン 200mm F5.9 ですが
まったく 使いこなすことが出来なかったのです。

いま考えると、200mm で F5.9の 暗いレンズを ASA(=ISO)100のフィルムを使っていたのですから
晴天の日の屋外でない限り よほど注意しないと 手ブレを起こしてしまうのです。
でも その頃は、望遠レンズが手ブレし易いことも知らずに シャープでないレンズと感じていたのです。


あれから 50年以上が経過した 2019年のいま 新品同様の美しい タムロン200mmF5.9 を ゲットしました。





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夢のレンズ

54年むかしの 夢のレンズを入手しましたので
夢の中のような ソフトな描写の 清原ソフト VK70R で 撮ってみました





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レンズキャップ

もう何十年も前に なくしてしまった ビニール製のタムロンのレンズキャップも
付いておりました





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キャップを外すと

レンズキャップを外すと、懐かしい TAISEI KOGAKU(泰成光学)の 名前が出てきます

シリアルナンバーは、397137 です
昭和39年(1964年)製の 7137番です





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絞りリング と JCII シール

ふたたびゲットした タムロン200mmF5.9 は 新品かと思われる美しさです
絞りリング や 鏡胴も美しいですが JCII のシールも貼ったばかりのようです

JCII Passed のシールは
財団法人 日本写真機検査協会(Japan Camera Inspection & Testing Institute)が
輸出されるカメラやレンズを検査して 合格した製品に貼るシールです
1959年から1991年まで 32年間のあいだ 綿々と行われた制度でした





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ケース とキャップ

レンズケースもついていました

レンズのケースは、ヘナヘナのビニール製ですが 内側にはちゃんと布が裏打ちされています

わたしが 1965年に買ったときのケースは いつの間にか無くしておりました





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記念写真

新旧 タムロン 200mmF5.9 の 記念写真です

あたらしいタムロン 200mmF5.9 には ペンタックスの 200mmF5.6用のフードがピッタリです

ここで タムロン 200mmF5.9 の 仕様を書いてみます


概要     : 1963年~1969年 泰成光学製 35mm用望遠レンズ
焦点距離   : 200mm
明るさ    : F5.9
レンズ構成  : 2群3枚(1群2枚 と 後部に ゴミ侵入防止の平面ガラス1枚)
最短撮影距離 : 2.5m
コーテイング : シアン系(青色)単層膜コーティング
絞り形式   : 普通絞り
絞り羽根   : 12枚
フィルター径 : φ49mm
重量     : 実測298g(プラクティカ マウント)
発売時価格  : 5,950円(レンズ本体 4,600円、T マウント 750円、ケース 600円)





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1965年購入機

1965年にウオジカメラで買った タムロン200mmF5.9 の部品です

上  :  レンズ鏡胴
下左: T マウント(ミノルタ SR 用)
下中: 絞りリング
下右: フォーカスリング

留めネジを無くしてしまって バラバラになっておりますが
T マウントを付けたら レンズ鏡胴本体だけでピントを合わせることが出来ます

レンズ保管棚で 大事に保管しています


それでは、タムロン200mmF5.9 を α7 II に付けた 絞り開放写真に行きます





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歪曲収差テスト

タムロン 200mmF5.9 は、全く歪曲収差が認められませんね





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遠景

ピントは、画面中央の ピンク色の建物です

ピントは バッチリです





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KAISEI

う~む、端正な写りです

むかしのわたし、よっぽど腕が悪かったんですねぇ





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水泳教室バス

KTV 水泳教室バス です





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Rainbow

虹が出ました

赤・橙・黄・緑・青・藍・紫 の 七色が写りましたぁ





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夜景

夜景はダメですね





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ベッドサイド

ブースカ と カメラ達に見守られて 寝ます

ちょっと 甘い写りでしょうかね





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圧縮された風景

焦点距離200mmぐらいのレンズでは
こんな風に 家並みを圧縮して撮った写真が好きです





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落日

落日を 露出補正で撮ってみました

夕焼けだったら良かったのに





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カラスくん

30メートルほど向こうの電柱に カラスくんがとまって
カアカア鳴いています

何故か、この写真と次の写真だけは 絞りがF22まで絞り込まれていました

拡大して見ると カラスくんの前にゴミが写っていて
それを見て カラスくんが怒っているように見えます





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カラスのあくび

これは カラスくんが鳴いているのでは ありません

あくび を しているのでしょう



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■ 2019年7月26日~30日 撮る

■   1枚目 Kiyohara Soft VK70R 70mmF5 on Sony α7 II
■ 2 ~7枚目 AF Micro Nikkor 60mmF2.8D on Nikon D700
■ 8~18枚目 Tamron 200mm F5.9 on Sony α7 II

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インターネットで タムロン200mmF5.9 を 調べると 悪い評価をしている記事は ありません
「粗末な外観に関わらず 結構シャープに写る」という評価がほとんどです

許してください、泰成光学さん
悪い評価をしたのは、むかしの わたしだけのようです
あの頃、わたしはヘタクソだったのです

タムロン 200mmF5.9
今度は、いつまでも 大事に使っていきます



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by nakajimaakira1948 | 2019-07-31 11:42 | 200mmF5.9 Tamron | Trackback | Comments(4)
2019年7月26日(金曜日)

ひさしぶりの「たよし」での 飲み会のお誘いがありました。

7月22日のことです。
この日は朝から 小雨でした。
ポケットに入る ニコン1 V1 に 1-Nikkor 18.5mm F1.8 を付けて行きました。




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1-Nikkor 18.5mm F1.8 on V1

かっこええ V1 に、ちょっと分厚い 1-Nikkor 18.5mm を 付けたところです

V2 や それ以降になって とても醜い姿になってしまった Nikon-1 シリーズですが
この V1 だけは とても気に入っております

ニコン 1 では、18.5mmは 35mm判に換算すると 49.95mm になります

■ 2019年7月26日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





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どんぐり眼

梅田に出かける直前です

ミミちゃん 「どっか行くのん?」
わたし   「たよし へ 飲みに行くねん」
ミミちゃん 「わ~い (^^)」
わたし   「あんたは 留守番」





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配管

梅田に着きました
雨は あがっています

阪急電車梅田駅の一番北側にある 太い配管です
φ300mmぐらいかな
何に使っている配管やろうね

左上に 神戸線の電車が入ってきました





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大阪駅まえ

阪急百貨店の 19階の展望フロアーから
工事中の 大阪駅まえを見下ろしています

何の工事かなぁ





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御堂筋

右のビルは 阪神百貨店
左のビルは 旧旭屋書店のビルでしょうか

上のほうに
左へ行くと東京までの国道1号線 右へ行くと博多へ続く国道2号線の 梅田新道交差点が見えています





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わんこ と シェフ

わんこが ワインを持って、ポークの丸焼きを持ったシェフを従えて
堂々と歩いています

マネキンなど 詰まらないものが多いなかで
わたしの大好きな 阪急百貨店1階のディスプレイです





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やまたけ

営業をやめてしまった 「肉のやまたけ」の ビルディングです

小さいながら、大きなまわりのビル群のなかで ひときわ異彩をはなっております





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たよし

曽根崎のお初天神通りの「たよし」です

料理は安くて美味いし、焼酎の黒霧島のキープも安いです





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小姐(しゃうじぇ)

以前に 飲んでるところの写真を撮ってもらったことがある 小姐です
そのときは まだ日本語は変な発音をしていました

この日、給仕にきたときに
「ニイハン ピョーリャン(称很慓亮)」と言うと 瞬時に「シェイシェイ(谢谢=ありがとう)」と 明るい返事

ニイハン ピョーリャン とは 中国語で「あなたには 美しさが漂(ただよ)っている」の意味です

ちなみに 小姐(しゃうじぇ)は一般女性で
女性の社長など 大物女性には 大姐(た~じぇ)を使います





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働く女性

3時間ちょっと「たよし」で飲んだあと
プラプラ歩いて いつものワイン屋さんへ

いつもの はまぐりのアヒージョと 赤ワインです





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タブレット

待ち合わせに飽きたのか
タブレットコンピューターで暇をつぶす女性です





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リュックサック

今頃は 通勤や通学にも リュックサックを使うんですねぇ





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帰宅途中

帰宅途中の女性です

頭のてっぺんから 足までを撮ろうと
エスカレーターのステップを後ずさりしましたが

すんません、足が切れてしまいました





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にらみ合い

豊中に戻ってきました

また 雨が降ってきました
信号待ちで おばさんたちと にらみ合いです




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 ■ 2019念7月22日 撮る
 ■ 1-Nikkor 18.5mm F1.8 on Nikon 1 V1
 ■ すべて 絞り開放 F1.8

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9枚目以降、すべて女性の写真になってしまいましたね








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by nakajimaakira1948 | 2019-07-26 09:33 | 18.5mmF1.8 1-Nikkor | Trackback | Comments(6)

清原VK70R で 参院選挙へ

2019年7月21日(日曜日)

清原光学の VK70R を 持ち出しました




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Kiyohara Soft VK70R on α7 II

おなじみの 清原VK70R です

このレンズ、軽いから大好きです

■ 2019年7月21日 ■ AF Nikkor 288-105mm on Nikon D700





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正体不明のレンズ

カメラは ペンタコンの TL1000 Super です

レンズは Hanimex Automatic MC 28mm F2.8 が付いています
TL1000 Super に付いて アメリカから来たのですが、鏡胴には Made in Japan の文字があります

ペンタコンなら Prakticar 50mmF1.8 が付いているのが普通ですが
前オーナーが日本製M42レンズに付け替えたのか ペンタコンが最初から安い日本製を選んだのかも知れません

このレンズ、同じ名称で 日本のチノンが自社の一眼レフに付けているのを見たことがあります
チノンと言えば、自社に光学設計部門を持たず 主に富岡光学とコシナに外注していました

でも このレンズは、その写りの悪さから 富岡光学製でもコシナ製でもないような気がします


というような事は さておいて、写真のほうは 清原VK70Rらしい写りですねぇ





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歪曲収差テスト

1群2枚構成の 清原VK70R、歪曲収差は全く認められません
うれしい ♬





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Twilight Time

マジック アワーが終わり、トワイライト タイムに入ろうとしている
わたしの一番好きな時刻です





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どっちが好き?

ソニー α7 と ニコンF フォトミック です
どっちが好き?
もちろん F

この写真、なぜかフレアーが少ないです
VK70R の 開放F5でも こんな写真が撮れるときがあるのですねぇ





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どこ行きまんねん

置物ミミちゃん 「日曜日の朝から どこ行きまんねん?」
わたし     「今日は 参院選挙じゃ」





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なんというはな

あなたは 何と言う花ですか
ピンクの花のうえで 白色と黄色の花が咲いています





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歩道橋より

歪曲収差のない VK70R で撮ると、直立する電柱が目立ちます

この歩道橋を渡って 投票に行きます





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おはようさん

女の子 「おはようございます、どこへ?」
わたし 「おはようさん、あなたの学校まで」





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熊野田小学校

投票を終えて 熊野田小学校をパチリ

息子が通っていた時には 仕事と重なって けっきょく一度も来れずでした
なかなか 良い小学校ですねぇ





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ケーキ屋さん

熊野田小学校の 道路向かいに ケーキ屋さんが出来ていました

学校帰りに ケーキを買って 食べたりしたらあかんよ





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なんてん

前にも言ったかも知れませんが
なんで赤いなんてんに 緑色のシェドやねん





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うさぎ川

もうすぐ 天竺川に吸収されてしまうのが判っているのか
少し元気のない うさぎ川です





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あさがお

もうすぐ夏休み

わたしと一緒で
花の名前は「あさがお」しか知らない小学生が育てているのかなぁ

紫色に咲いた あさがお です





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自転車一家

おねえちゃんは ピンク色の自転車
おかあさんは 新しいオレンジ色の自転車に買い替えた

でも 一番かっこええのは ぼくの水色の自転車だっ





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わかば公園

投票へ行くまでは いまにも降り出しそうなお天気だったんですが
だんだん お天気は良くなり 暑くなって来ました

ここは 熊野田小学校裏の わかば公園です





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たばこ一服

とても小さな わかば公園で、たばこを一服です

日曜日の朝ですから だれもいません





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スクーター 2台

綺麗なピンク色と 茶色に錆びたスクーターが 駐車場のすみっこに

清原VK70R で撮ると どちらも夢の中のように綺麗です





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どこ行ってたん?

家に着くと こいつが直ぐにやって来ます

ミミちゃん 「どこ行ってたん?」
わたし   「参院選挙の投票で 熊野田小学校へね」
ミミちゃん 「参院って、選挙って なにぃ? 熊野田小学校は知ってるよぉ」


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 ■ 2019年7月20日 & 21日 撮る
 ■ Kiyohara SOFT VK70R 70mm F5 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F5

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1群2枚構成の 清原光学 VK70R 70mm F5

なんの仕組みもないから あと100年でも200年でも
レンズ鏡胴が錆びて腐らないかぎり いつまでも使えます

AFレンズは、あと十数年で コイルが錆びついて 使えなくなるでしょうね









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by nakajimaakira1948 | 2019-07-21 15:34 | 70mmF5 清原 VK70R | Trackback | Comments(6)
2019年7月16日(火曜日)

わたしは 忘れていたのです
マイクロ4/3→NEX の ブリッジアダプターのことを

おととしのお正月に マミヤ プリズマット NP を 紹介したときに 思い出しておれば
マミヤ-セコール F.C. 58mmF1.7 で、ちゃんと 35mmフォーマットのフルフレームで 写真を見せることが出来たのに

まず「マミヤ プリズマット NP と セコール F.C. 58mmF1.7」を ご覧ください





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Mamiya Prismat NP with Mamiya-Sekor F.C. 58mm F1.7

1961年の マミヤ プリズマット NP と、くせものレンズの マミヤ-セコール F.C. 58mmF1.7 です

マミヤが 日本で初めて発売したので NP(日本)という名前を付けたのでしょう
でも カメラボディには どこにも NP という名前は書かれておりません





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Mamiya-Sekor F.C. 58mm F1.7

1961年、世田谷光機製の マミヤ-セコール F.C. 58mmF1.7 です

絞りは、設定絞りをレバーで開放にする半自動絞りで 絞りリングは右側のボタンを押して変更します
美しい アンバー系(だいだい色)の 単層膜コーティングが施されています





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くせものの正体

ちょっと見えにくいですが 黒色の←を付けた面が マウント面です

その上の 右に向けて飛び出しているのが ボディから飛び出してくるロッドを受けて
レンズを絞り込む ロッド受けです

このロッド受けは、マウント面から約10mm ボディ側に飛び出しています

レンズ交換時に レンズとボディの赤点どうしを合わせる時点で ロッド受けとボディが干渉してしまい
エキザクタマウントでありながら、 マミヤ プリズマット NP 以外のカメラには はめる事が出来ないのです






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マイクロ4/3 なら付く

この写真は、前回の「マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7」では判りにくいと思って
真横から撮っています

エキザクタ→マイクロ4/3 アダプターの外径より ロッド受けが外に来ているのが判るでしょう

これが エキザクタ→ソニーNEX アダプターの場合は、アダプター外径が大きく ロッド受けと干渉するのです





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ブリッジアダプター

マイクロ4/3 マウントを ソニーNEX マウントに変換する ブリッジアダプターです

フランジバックは、ソニーNEX が 18mm で マイクロ4/3 が 20mmです
巧妙に制作されていますが ハメアイにちょっとガタがあるのと 取り外しレバーが薄板で変形しやすいです


ともかく これを使えば・・・





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Mamiya-Sekor F.C. 58mm F1.7 on Sony α

マミヤ-セコール F.C. 58mmF1.7 を ソニー α7 に付けたところです


前回は、エキザクタの中間リングや 4/3用 マウントアダプターを使えば
くせものの Mamiya-Sekor F.C. 58mm F1.7 も デジタルで使えることで喜んでしまって
ブリッジアダプターを忘れておりました


それでは 1961年の世田谷光機の マミヤ-セコール F.C. 58mm F1.7 を ソニー α7 に付けた
絞り開放写真に行ってみましょう

α7 II じゃあないのか?
なぜか わたしのブリッジアダプターは 出来が悪いのか α7 IIには取り付けできないのでした





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どんぐり眼

まず 最短撮影距離50cm付近で ミミちゃんを撮りました

おお~、ミミちゃんの どんぐり眼が ・・・

ものすごい写りです





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ぐちゃぐちゃ

うんっ?

ぐちゃぐちゃの本棚の上ですが, なんぼ 58mmF1.7 ちゅうてもボケ過ぎじゃないかなぁ





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歪曲収差テスト

歪曲収差は認められないけれど 左右両端のボケが大きいですねぇ





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おひさまっこ保育園

う~む、画面中心の おひさまっこ保育園の2階あたりは 非常にシャープ
画面周辺は 美しくボケています

そうか、ボケる範囲が大きいのです ♬





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demi EE17

最短撮影距離付近で demiEE17 を 撮ってみました

うんっ? ミミちゃんの目玉ほどシャープじゃないよ
難しいレンズですねぇ





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もう一度

もう一度 ミミちゃんを撮りました

やっぱり シャープに写りまする
マミヤ-セコール F.C. 58mm F1.7 は ミミちゃん専用レンズですね





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置物ミミちゃん

雨ばっかりで 緑のコケの中にいる 置物ミミちゃんです





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豊中のプレデター

ひさしぶりに 豊中のプレデターを撮ったら
カニさんみたいに写りましたぁ





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さかなとり

いもうとにピントを合わしたら
おにいちゃんは ボケてしまいました





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歩道橋より

歩道橋より画面中央の横断歩道にピントを合わせました

手前の電柱や 画面奥のほうは ぼんやりとアウトフォーカスです





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食べないでくれ~

昼ごはんです

冷ややっこに ネギが目玉ように乗って
「食べないでくれ~」と言ってます

あかん、食べるのだぁ
焼酎のロックと、美味しいタレをかけた冷ややっこ・・・ 合いますねぇ





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雨雲

いまにも降り出しそうです

マイナス 1.3EV の 露出補正をかけても 画像はソフトそのものです

マミヤ-セコール F.C. 58mmF1.7 は 良いボケ味のレンズでした




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 ■ 2019年7月12~16日 撮る
 ■ 1 ~ 6枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 7 ~ 18枚目 Mamiya-Sekor F.C. 58mm F1.7 on Sony α
 ■ 絞り優先AE、すべて 絞り開放 F1.7

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1961年 世田谷光機の マミヤ-セコール F.C. 58mmF1.7

くせものだったのは、ボディに向かって 飛び出たロッド受けを造らせたりした
マミヤ プリズマット NP の ほうだったのですね

レンズは いたって健全で 画面中央はシャープで周辺におおきなボケが出て
とても素晴らしいです

マイクロ4/3フォーマットでは イメージサークルの真ん中だけを切り取っていて
周辺に大きなボケが出ることは 判りませんでしたぁ









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by nakajimaakira1948 | 2019-07-16 13:14 | 58mmF1.7 Sekor F.C. | Trackback | Comments(2)
2019年7月11日(木曜日)

また 300mmレンズを買ってしまいましたよ
MC テレロッコール HF 300mmF4.5 です

滅多に使わないのに・・・

前回300mmを使ったのは 2013年の 「カモさん夫婦を 初代ニッコール300mmF4 で」ですから
もう丸6年以上まえのことになります

ほとんど持ち出さないのは ひとえにレンズが重すぎるからです

むかしは 手持ちではブレるから重い三脚も要るというのが 滅多に持ち出さない理由でしたが
いまは α7 II の 強力な手ブレ防止機構があり三脚は不要です


さて どんなレンズでしょうか?





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MC Tele Rokkor-HF 30cm F4.5

こんなレンズです
カビ無し、ホコリ無しで 新品同様の美しさでしたよ


■ 仕様

概要    : 1967-72年 ミノルタSRマウント 超望遠レンズ
焦点距離  : 300mm
明るさ   : F4.5
レンズ構成 : 6群6枚
最短撮影距離: 4.5m
コーティング: 第1面 緑のロッコールのアクロマティック、2面以降アンバー系(だいだい色)主体
フィルター径: φ72mm
その他   : フード内蔵、三脚座付き
重量    : 1,185g
発売時価格 : 42,300円

う~む 1.2Kg 近い重さ
高かったでしょ?って

■ 2019年7月10日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





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1円 でしたぁ

ところが 1円で落札したのです

もちろん出品者には 厚くお礼を申し上げました


それでは 1円で落札した MCテレロッコール HF 300mmF4.5を
α7 IIに付けた 絞り開放写真に行ってみましょう

■ 2019年7月7日22時14分 ■ Winshot で 落札画面を直後にコピー





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う~ん、甘いかな

まだ EDガラスが無かった1967年のレンズです

一目 描写が甘いように思えます





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青と黄のお家

やはり 少し甘い描写ですね

わたし ED(異常低分散)ガラスを使っていない300mmレンズは
コムラーの300mmF5 ちゅうのを持っているのですが それに比べるとシャープな写りです





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ピンクの建物

画面左上のピンクの建物は 家から数百メートル離れているのですが
まだ無限遠ではなく、ちょっと 次の目盛りの50m側へ回しています

EDガラスを使わないと ピンクと空の境界に色収差が出ることが多いのですが
さすが ロッコール、偽色が出ておりませんね





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マンション

同じく 色収差が出ていない例です

手前の 横に走るボケたものは わたしの家のベランダの手すりです





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たそがれどき

たそがれどきに撮っても 光源のニジミもありません





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夜景

夜景も 綺麗に撮れていますでしょ

だいぶ 右下がりですけど





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KAISEI

KAISEI の 三角塔

つまらんものばっかり撮らず ミミちゃんでも撮れって?
最短撮影距離が4.5mもあるので ミミちゃんは撮れんのです





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これは

これは 手ブレではなく ピンボケです
すまん、水泳バス





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おひさまっこ保育園

外へ出ずに 家から撮っていますと 同じ被写体になってしまいます





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三脚を使って

1枚目に写っている 大型の三脚を使って撮りました

光源まわりのニジミも少なく 暗くても手前のお家が見たとおりに





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圧縮効果

300mmで このような角度で撮りますと 圧縮効果が出てええ感じです

この写り 今回で一番良いような気がします




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 ■ 2019年7月9日 & 10日 撮る
 ■ MC Tele Rokkor-HF 30cm F4.5 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、絞り開放 F4.5

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1円での落札は

1. キヤノンフレックス RP ボディ
2. ヘキサノン 200mm F3.5
3. MC テレロッコール 300mmF4.5

と、今回で3回目になります
いづれも 競争者が現れず、出品価格の1円で そのまま落札したものです
ただし わたしの入札価格は 1円ではありませんでした

キヤノン、小西六、ミノルタの素晴らしい製品に 1円は失礼過ぎますもの









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by nakajimaakira1948 | 2019-07-11 16:27 | 300mmF4.5 Rokkor MC | Trackback | Comments(4)
2019年7月6日(土曜日)

東独カールツァイス イエナの トリオター 135mm F4 です

1940年に そのころ唯一の一眼レフであった エキザクタ用の交換レンズとして造られました
3群3枚構成のトリプレットですが そのコントラストの良さは さすがカールツァイスです

レンズの詳細は「トリオターで とりよった~」に詳しく書いております





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C.Z.J Triotar 135mm F4 on Exakta Varex

トリオター 135mmF4 を 1950年製のエキザクタ ヴァレックスに付けたところです
まことに 良く似合っていると思います





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Carl Zeiss Jena Triotar 135mmF4 on Sony α7 II

トリオター135mmF4 は、エキザクタにしか似合わないです
こうして見ると 海賊の親分が使う細身の望遠鏡みたいでしょ

トリオター135mmF4 は、細身ですが真鍮製で ずっしり重く 実測で500gあります
1945年からは コーティングが施されて 青い瞳が美しいです


それでは いつもの絞り開放写真に行ってみます





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置物ミミちゃん

残念、ちょっと眼にピントが合ってませんねぇ





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天竺川

いつも水量が少ない天竺川ですが このところの雨で川らしくなっています

トリオター135mmが 見たとおりの色合いを出しています





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街路灯

天竺川の遊歩道の街路灯です

3枚構成ですが、ぐるぐるボケはなく 優しいボケ味です





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自転車

通路いっぱいに 直角に自転車を停めて・・・
ママチャリだから仕方がないか

背景のボケが美しいでしょ





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軍用バイク

ナチスの兵隊さんが乗るバイク みたいな色ですね





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合流点

右上が うさぎ川の最後
左のカルバート(暗渠=あんきょ)は 一般下水で
写っていない手前は 天竺川です





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はたらくくるま

わたしは 働く車が大好きなのです





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おひさまっこ保育園

この おひさまっこ保育園は
むかしは わたしの実家があったところだったのです





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ミミちゃん

拡大してご覧ください
ちゃんと 眼が写っています





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キリンさん

キリンさんの いじけた様な眼が大好きです

これが トリオター135mmF4の最短撮影距離です
1.5mの指標を超えて回り 1.4mぐらいです





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新居

いままで使っていたベッドは コムギから譲られたものでした
女房が汚いと言って捨ててしまいました

コムギの思い出が いっぱい詰まっていたベッドだったのにぃ

わたし   「ミミちゃん、寝心地はどうや?」
ミミちゃん 「・・・ 眠たいよぉ」




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 ■ 2019年7月1日~6日 撮る
 ■ 1 & 2 枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 3~13枚目 C.Z.J Triotar 135mm F4 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F4

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銀色の分厚いクロームめっきを施された トリオター135mmF4

プリセットでもない普通絞りのこのレンズ
あと50年、いやっ100年たっても この優しい写りを続けていくことでしょう









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by nakajimaakira1948 | 2019-07-06 11:35 | 135mmF4 C.Z Triotar | Trackback | Comments(2)
2019年7月1日(月曜日)

ひさしぶりに 1959年の スーパーキヤノマティック R 50mm F1.8 を持ち出して
令和の梅雨や ビールジョッキなどを 撮ってみました





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Super-Canomatic Lens R 50mm F1.8

1959年の キヤノンフレックスの標準レンズの
スーパーキヤノマティック R 50mmF1.8 です

大柄なレンズで 第一面が奥に引っ込んでいて フードが不要です

絞りリングが二つあり プリセット絞りの様に見えますが 完全自動絞りです
ボデイ側の絞りリングは 被写界深度確認用のリングで
設定絞りに関係なく いつでも F1.8からF16までの被写界深度が見ることができます

スーパーキヤノマティック という力強い名前は
キヤノン初の 完全自動絞りから来ているとのことです

コーティングは、アンバー系(だいだい色)主体の 単層膜コーティングで
フィルター径φ58mmの 堂々たる外観であります


それでは スーパーキヤノマティック R 50mmF1.8 を
ソニーα7 IIに付けた いつもの 絞り開放写真に行きます

■ 2019年6月30日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





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農家の壁掛け

ロンドンで買った 立体絵の壁掛けです
コッツウォルズの農家だと思われる絵は 3次元に盛り上がっています

ホコリだらけになっていたので 水洗いして乾かしているところです

ミミちゃん 「お盆にお菓子が乗っているのかと思ったら なんだ絵かぁ」
わたし   「えへへ、絵に描いた餅やねぇ 残念でした」





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遠景

スーパーキヤノマティック R 50mmF1.8 は
マウントアダプターで α7 IIに付けています

この中国の K & F製アダプターは 少しオーバーインフィニティで
画面中央奥の ちいさい建物にピントを合わせていますが レンズ鏡胴の無限遠ではありません
無限遠まで回すと ピントは冥王星のかなたに行ってしまいます

遠くの被写体を撮る場合でも ファインダー像を拡大して慎重にピント合わせが必要ですが
無限遠が出ないマウントアダプターよりも よっぽど良いです





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歪曲収差のテスト

スーパーキヤノマティック R 50mmF1.8 は 歪曲収差は認められません

雨が来そうです





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梅雨

梅雨入りが記録的に遅れた 近畿地方にも とうとう梅雨がやって来ました

小学校の低学年のとき、先生が「今日は6月11日、梅雨入りで 1ヶ月続きます」と言われました
わたしは 梅雨入りは6月11日で7月10日に終わるものだと理解し
その理解は 高校の後半まで続いたのです





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サン ミゲル

フィリピンを代表するビール、サン ミゲル です

この木製ビールジョッキで飲みますと 終わりのほうは木の香りがします

いまのモルツもミントの味がしますが わたしは嫌いです
やっぱり純ホップがよろしい





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錫(すず)製

これは 錫製のビアージョッキです

これでビールを飲むと うまいですが
ジョッキを冷やし過ぎると ハンカチで取っ手をつかまないと手が凍りつきます

シンガポールのチャンギ空港で ラグビー部の中村君と一緒に 2個買いました
「2個買うから安くしてよ」と ネゴしましたが かわいい女店員に無視されました

ジョッキのマーライオンを見るたびに思い出します





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アルコールランタン

南アフリカで働いていたとき
サントンのウールワース(Woolworths)の ディスプレイで見つけた DIETZ(デェーツ) です

ウールワースは ウールの名前から服飾関係のスーパーマーケットだと思っていたので
きれいな女店員を わざわざディスプレイの前まで連れて来て「これが欲しい( I take this )」と言ったら
「ちょっと待ってね」と 数秒で 包装紙がかかったDIETZを持ってきました

後で調べたら、オーストラリアのWoolworthsは 南アでは土産物にも力を入れているとのことでした





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アサヒペンタックス SL

新品のデッドストックかと見紛う アサヒペンタックス SL でした

買った日に ペンタ部の露出計を外そうとして
ペンタカバーに 大きな醜い傷を付けてしまいました

傷を見るのがいやで ずっと露出計は付けっぱなしです
こうして見ていると あの時もう少し慎重に力を入れていたらと悔やまれます





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雨の夜景

スーパーキヤノマティック R 50mmF1.8
単層膜コーティングなのに 夜景も頑張っています

街灯の にじみが少ないでしょ





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ポスト

光がいっぱいあると きれいに写ります

ドラえもん も 南アのキリンくんも やさしくボケています




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 ■ 2019年6月25日~30日 撮る
 ■ Super-Canomatic Lens R 50mm F1.8 on Sony α7 II
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F1.8

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梅雨で どこへも行けずでした
ビールジョッキを撮っていて 昔の恥ずかしい思い出を書いてみました

ミミちゃん、今日は晴れてきたぞ












by nakajimaakira1948 | 2019-07-01 11:39 | 50mmF1.8 Canomatic R | Trackback | Comments(6)

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