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ミノルタ セミP

2016年5月21日(土曜日)

ミノルタ、いやっ 千代田光学精工のカメラやレンズが大好きです

撤退してしまったから好きなのではありません
でも ミノルタがカメラやレンズ造りから撤退してしまってから
千代田光学精工時代のものを含めて ますます好きになっております

ここに写っている機材やアクセサリーは
まだミノルタが千代田光学精工株式会社を名乗っていた 1950年代のものです





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Minolta Semi P

1951年製の ミノルタ セミPです

千代田光学の系列会社だったコーナンのレンズシャッター Konan-Flicker に
後のペンタックスの旭光学が磨いた Chiyoko Promar 1:3.5 f=75mm をはめ込んだ
セミ判(4.5 x 6 cm)フォールディングカメラです





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ダイキャスティング

セミP は、ダイキャスティングでボディの骨格が造られています
たしか フォールディングカメラでは 日本初だったと思いますが それゆえ非常に小型で軽量にできています

これなら 冬のオーバーならポケットに入りますねぇ

仕様
発売:       1951年 千代田光学
型式:       ブローニー120フィルム 4.5 x 6 cm 使用 フォールディングカメラ
シャッター:    Konan-Flicker B、1/2 - 1/200秒
レンズ:      Chiyoko Promar SII 1:3.5 f=75mm(3群3枚構成)
フォーカス:    前玉回転
コーティング:   シアン系単層膜コーティング
絞り:       f3.5 - f22
距離計:      なし(別売で単独距離計あり)
セルフコッキング: なし
シンクロ接点:   あり(旧型)
寸法・重量     127(幅)x 95(高さ)x 107(奥行)x 45mm(たたんだ時) 460g
定価:       13,600円





3
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フード

レンズ先端に押し込むフード です
薄い金属製リングに2箇所切り込みを入れ 押し込むときにリングが拡がる精巧なものです

フィルター径は28mm程度ですが ネジにはめ込むのではなく外周にはめ込むので
この当時の、例えばウィンザー35の Color Sygmar 50mmF3.5レンズなんかにも ピッタリ合います





4
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Minolta V2

1958年の ミノルタ V2 です

このカメラは レンズシャッター機でありながら
シャッターの最高速度は 1/2000秒なんですよ

ただし 1/2000秒を使う場合は 絞りをF8以上に絞っておく必要があります
同様に 1/1000秒を使う場合は 絞りをF4以上に

結局、どの絞りでも使えるのは シャッタースピード1/500秒からということです

1/2000秒と 1/1000秒では、シャッター羽根が 絞り開放の位置まで開かずに途中で閉まることで
シャッター羽根の往復運動を短くして 高速シャッター速度を生み出しているのです

シチズンと共同開発したオプティパーHSというレンズシャッターでしたが
1958年当時は 高速シャッターが切れるということで 話題になったそうです

レンズは ロッコールPF 45mmF2 という大口径レンズが付いていましたが
ミノルタご自慢の 2層膜コーティングのアクロマティックコーティングには まだなっておりません





5
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ミノルタ35 IIB と スーパーロッコール

前回紹介しました スーパーロッコール 1:2.8 f=5cm を
ミノルタ35の最終型、1959年の ミノルタ35 IIB に付けています


こうしてスーパーロッコール 1:2.8 f=5cm を見ますと
鏡胴は口径こそ違いますが ライツのズマリット5cmF1.5の雰囲気ですねぇ

フィルターは 懐かしいワルツ(Walz)の 40.5mm径のY2を付けています



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 ■ 2016年5月11~21日 撮る
 ■   1枚目  FE28-70mm on Sony α7
 ■ 2~5枚目  AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700

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親父に初めて買ってもらった一眼レフが ミノルタSR-1(2代目)
父方の伯父さんの遺品が ミノルタ ハイマティック 7S
親父の遺品がAFの ミノルタ MAC-Auto クォーツデート
どれも なんとか動きます

こいつらが元気なうちは わたしも頑張ります









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by nakajimaakira1948 | 2016-05-21 13:26 | 60mmF2.8D AF Micro | Trackback | Comments(0)

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