タグ:Sony α7 ( 150 ) タグの人気記事

2017年2月2日(木曜日)

寒いので ミミちゃんとの散歩も行かず
暖っかくした部屋で カメラやレンズのお手入れをしています

結果は 2勝2敗です

タムロン 85-210mmF4.5 前玉の斑点     〇
コニカ I 型 シャッターの粘り         〇
ヤシノン DX 135mmF2.8 後玉の白濁     X
サン Sola 90mmF4 フォーカスリングの固着  X




1
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_9363243.jpg

タムロン QZ-210M

この棒のような寸胴(ずんどう)のレンズは
1976年の Tamron Zoom Macro 85-210mm F4.5で 型番を QZ-210M といいます

10年ほどまえに タムロンの アダプトール2 の M42マウントアダプターが欲しくて
いまは無き八百富の新大阪店で買ったものです


レンズ前玉に白い斑点が付いており 無水アルコールで拭いても取れないので
アダプターだけを外して使い レンズは放っておいたのでした

他のレンズを探していると 棚の奥で寂しそうに突っ立っているのが目につきました
取り出して オキシドールで拭きますと、ウソのように綺麗になりました

α7に付けて 絞り開放の写真を撮ってみました





2
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_10153863.jpg

ソーラーパネル

明るさを欲張らないで F4.5に留めているだけに
絞り開放から 十分な写りのように見えます

望遠端の210mmの描写です





3
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_10194829.jpg

マクロで

このズームは マクロ機構が付いています

う~ん、マクロはイマイチですねぇ
ピントは キヤノンFL28mmF3.5の A/M切り替えリングのMの文字です
色収差も出ていますね





4
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_1027576.jpg

糸巻き収差

望遠端の糸巻き収差です
40年むかしは どのズームも 広角でタル型 望遠で糸巻き型の収差が出ていましたね





5
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_1036636.jpg

コニカ I 後期型

クラシック コニカの コニカ I 後期型です
ヘキサノン 50mmF2.8の明るいレンズが付いています

シャッターの1/25秒以下が切れない ジャンクをヤフオクで1,000円で手に入れました


鏡胴前部を手でまわすと レンズ前玉部が外れ シャッターにご対面できます
シャッター羽根を ベンジンを付けた綿棒で拭きます

繰り返しベンジンで拭きながら シャッターを切っていると 1/25秒~1秒も切れるようになりました
うれしい~





6
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_10512268.jpg

記念写真

お手入れが終わって 綺麗になったコニカ I と
4年ほどあとの DRズミクロン50mmの 記念写真です





7
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_10562687.jpg

ヤシノンDX 135mmF2.8

富岡光学製の ヤシノンDX 135mmF2.8 です

ヤシカのM42マウントレンズは 古い順に以下の3シリーズがあります

ヤシノン DX シリーズ  ・・・ 単層膜コーティング A/M切り替えレバー付き
ヤシノン DS シリーズ  ・・・ 単層膜コーティング A/M切り替えレバー無し
ヤシノン DS-M シリーズ ・・・ マルチコーティング


わたしの ヤシノンDX 135mmF2.8は 後玉の内側が白濁しているのです
意を決して 後玉を取り外してみました





8
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_11104864.jpg

無水エタノール漬け

後玉の取り外しは マウントを外すのが一般的です
が ヤシノンDX 135mmF2.8は、マウント側から カニ目回しで後玉のレンズ押さえをネジり取るだけで
後玉が出てきます

後玉は バルサム貼合わせの2枚玉でした
目視では、白濁は 張り合わせた2枚の中側のように見えます

まず中性洗剤で洗います
あらっ不思議、中性洗剤に漬けると 白濁が消えて透明になります
白濁は 2枚張り合わせの中側ではないのかしら?

でも 水分が乾くと また白濁してきます

ベンジン、無水エタノール、オキシドールのそれぞれに漬けてみました
漬かっているときは 透明で綺麗なのですが 液が乾くとまた白濁します

白濁は2枚を張り合わせた中側ではなくて 外側のようです
もし中側の白濁なら 液に漬けても透明にはならないはずです

これは レンズを再研磨するよりないです
でも その面は凸レンズになっています

後玉の最も外側の面みたいに フラット面であれば 酸化セリウムで磨いたかも知れません

残念無念、あきらめて 2枚張り合わせレンズを 鏡胴に組み戻したのでありました





9
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_11421831.jpg

修理中止のヤシノンで

修理を中止したヤシノンDX 135mmF2.8で 絞り開放で撮ってみました

あかん、画面全体がフレアーに包まれております





10
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_11483492.jpg

もう1枚

ヤシノンDX 135mmF2.8で もう1枚撮ってみました

フレアーは変わらないけれど なかなか遠近感のある描写だと思います

リタッチすれば きっと現代の写りになりますねぇ





11
カメラとレンズのお手入れ_b0069128_11573826.jpg

サン ソーラ 90mmF4

1950年代前半に サン光学がライカL39マウントと エキザクタマウントで造った
SUN Sola 90mmF4 です

わたしのサン ソーラ 90mmF4は むかしエキザクタ ヴァレックスを買ったときに
おまけで付いていた フォーカスリングが固着して回らないレンズです


マウント部にはネジはなく 鏡胴最下部に3つのネジがあるのですが
どうも だましネジみたいで回る様子がありません

フォーカスリングの下(マウント側)に 3つの極小マイナスネジがあり精密ドライバーの最小で回します
ネジを外すと フォーカスリングが下側に動きます
フォーカスリングの上(前玉側)にも3つの極小マイナスネジがありました

前オーナーが回そうとしたのか ネジ頭のマイナス部がつぶれています
それでも3つのうち2つを根性で回すと 1本のネジを残したまま 写真の姿になりました

う~む、これは鏡胴が二つに分かれるのではと思いねじってみます
回りません
CRC5-56をドバーっとかけて 思い切りねじっても 回りません

再度 CRC5-56を吹き込み 待ちました
1時間ほどして 再度回してみましたが回りません

あきらめました
極小ネジの小ささって 指では掴めずピンセットで掴まないといけません
ローガンの進んだ目では もう2度とやりたくない作業です


ポリ袋に、レンズと 外した5本の極小ネジを入れて引き出しにしまいました



**************************************************************
 ■ 1、5、6、7、& 11枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■     2、3、& 4枚目 Tamron Zoom Macro 85-210mm on Sony α7
 ■         8枚目 1-Nikkor 10mmF2.8 on Nikon V1
 ■      9 & 10枚目 Yashinon DX 135mmF2.8 on Sony α7

**************************************************************

近くは見えないローガンで 修理をしているときは一生懸命で つい写真を撮るのを忘れます

細かい作業をするときには、記録用に いつも ニコンV1を手元に置いているのですが
今回も V1で撮ったのは1枚だけでしたぁ









-
by nakajimaakira1948 | 2017-02-02 13:27 | 85-210mm MF Tamron | Trackback | Comments(4)
2017年1月27日(金曜日)

今日は キヤノンの FL 28mmF3.5 です




1
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_952721.jpg

キヤノン FL 28mmF3.5 と ぺリックス

キヤノン FL 28mmF3.5 は こんなレンズです
1966年製で 同時代のぺリックスに付けたところです

仕様

構成:     7群7枚
最短撮影距離: 40cm
フィルター径: 58mm
コーティング: アンバー(だいだい色)系 と マゼンタ(赤色)系の単層膜コーティング





2
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_1052193.jpg

キヤノン FL と FD

左側の小さいほうが 1966年の FL 28mmF3.5
右側の大きいほうが 1975年の FD 28mmF2.8 です

でも 重量は大きさと逆転していて FLが約240g で FDが約215g
そうです、FLは総金属製ですが FDの外装はプラスティック製なのです

コーティングは良く似ています
最短撮影距離は FDになって 30cmまで寄れるようになっています

わたしは 総金属製のFL28mmのほうが好きなのですが・・・


キヤノン FL 28mmF3.5 を ソニーα7に付けて撮った写真に行ってみます
いつものように 絞りは開放で、アフターリタッチは無しの jpeg撮って出しです





3
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_10284939.jpg

斜め逆光で

画面全体がフレアーに包まれていますねぇ

このレンズは 別に曇っているわけではありません

解像力は良いようです
同時代のニッコール-H 28mmF3.5も 写りは良く似たものでした
いやっ、ニッコールは もう少しフレアーは少なかったかな

1960年代の 一眼レフの28mmレンズでは、小西六のヘキサノンAR28mmF3.5が断トツだと思います





4
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_10471222.jpg

コントラスト 30% アップ

試しに、無料ソフトのVIXで コントラストだけを30%持ち上げてみました

普通の写真みたいになりました
キヤノン FL 28mmF3.5は、絞り開放ではコントラストが3割ほど足らんちゅうことでしょうか





5
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_10524245.jpg

黒だんご

ミミちゃんが 丸~くなって寝ています
黒だんごです





6
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_10551557.jpg

玄関の はな

玄関のはなです
あんたは 何ちゅう花ですか





7
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_1059726.jpg

公園

家のまえの公園です

ピントは手前の樹です
順光でも フレアーがかかるのかぁ





8
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_112961.jpg

青信号

むかしの写真みたいですね





9
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_1142222.jpg

さかなとり

フレアーの世界の 魚取りです





10
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_1172011.jpg

ミニ クーパー

ミニ クーパーは モデルチェンジされて醜くなりました





11
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_1110429.jpg

信号待ち

すこし 周辺光量の不足も認められます





12
キヤノン FL 28mmF3.5 1966年製で_b0069128_1113579.jpg

玄関のワンコ達

えへへ、長靴から顔を出している ワンコ達です

なかなか かわいいです



**********************************************
 ■ 2017年1月26日 & 27日 撮る
 ■ 1 & 2枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■ 3~12枚目 Canon FL 28mmF3.5 on Sony α7
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F3.5

**********************************************

キヤノンは、 次の FD28mmF2.8から 素晴らしいレンズになりました
でも プラスチック外装レンズですので 外に持ち出す気がしませ~ん(涙)









-
by nakajimaakira1948 | 2017-01-27 11:29 | 28mmF3.5 Canon FL | Trackback | Comments(4)
2017年1月18日(水曜日)

マミヤ プリズマットNP を ご存知でしょうか





1
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_8223284.jpg


マミヤ光機は 早くからペンタプリズム付き35mm一眼レフの開発を始めました
1952年(昭和27年)には 試作品のマミヤプリズムフレックスを発表しています

マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_8285959.jpg
1952年 マミヤプリズムフレックス(試作品)
昭和28年のフェニックス(ミランダTの原型)の試作より1年早い
国産ペンタプリズム付き一眼レフで最初のものでした
【写真はインターネットより】





その後、マミヤは大分モタモタして1960年(昭和35年)に米国向けにマミヤプリズマットCLPを発売し
翌1961年(昭和36年)に日本で発売されたのが この マミヤ プリズマットNP です

もうこの1961年には、ミランダ、トプコン、ペンタックス、ミノルタ、キヤノン、ニコンなどのメーカーが
ペンタプリズム付き一眼レフを造っておりました

それでは この くせもの と言われる マミヤ プリズマットNP を詳しく見ていきましょう





2
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_8554846.jpg

なぜ くせもの なのか?

マミヤ プリズマットNPは 当時の代表的なエキザクタマウントを採用していました
まだ完全自動絞りではなく、鏡胴に ペンタックスのオートタクマーのような絞り開放レバーが付いた半自動絞りです

絞り値を設定してから この絞り開放レバーを往復させて
絞り開放の明るいファインダー像を見ながらシャッターボタンを押すのです

でも当時 これは一般的なことで なにもくせものではありません





3
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_943547.jpg

これが くせもの

シャッターボタンを押すと ボディ前面からロッドが出て来るのです
そのロッドが レンズ鏡胴の「ロッド受け」を押して 絞り開放レバーで開放にした絞り羽根を設定値まで閉じるのです

この絞りとの連動機構がマミヤ プリズマットNPの くせもの なのです





4
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_98593.jpg

レンズ

レンズの 世田谷光機製マミヤセコールF.C.58mmF1.7を見てみましょう

構成は 5群7枚の変形ガウス対象型で コーティングはアンバー系の単層膜、
絞り羽根は9枚、最短撮影距離は50cmです

ボディから出て来るロッドを受ける部分が マウント面よりボディ側に突き出ています

これでは、このレンズは マミヤ プリズマットNPには取り付けできるけれど
他のエキザクタ・エクサやトプコンのエキザクタマウント機では
ロッドの「受け」がボディに当たって取り付けることが出来ないのです

せっかく エキザクタマウントを採用したのに レンズが他のエキザクタ機に使えない
というのが マミヤ プリズマットNP の くせもの の正体でした


なぜ レンズの絞り羽根を閉じる操作を ボディ側から押すようにしたのでしょう?
本家のエキザクタやトプコンのように レンズ側からボディ側に押し込むようにすれば
他のエキザクタ機でも使えたのに

まあ 真似が嫌いなマミヤの設計陣は、シャッターボタンをボディ前面に持って行かずに
軍艦部に位置するシャッターボタンで 絞り羽根を閉じたかったんでしょうね





5-1
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9142454.jpg

逆はOK

逆に エキザクタマウントのレンズをマミヤ プリズマットNPに付けるのは問題ありません


小さな エルンスト・ルートウィッヒのメリター50mmF2.9 を付けたところです
良く似合っております

写真の、セルフタイマーの右側にあるのが シャッターボタンを押すと出て来るロッドです





5-2
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9151658.jpg

大きなレンズも

えへへ、わたしの大好きな RE Autoトプコール58mmF1.4 を付けたら恰好がええです
これも トプコールはマニュアルで絞り込み操作になるけれど 特に問題はありません





6-1
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_927298.jpg

中間リングを使う

Mamiya-Sekor F.C. 58mmF1.7 を何とかデジタルカメラで使いたいと思います

まずロッド受けがボディと当たらないように エキザクタマウントの接写用中間リングに
Mamiya-Sekor F.C. 58mmF1.7 を嵌めてみます

まず エキザクタ純製のイハゲー社の中間リングで・・・よっしゃ ハマった ♪♪♪

【レンズ鏡胴の「ロッド受け」が中間リング外周の外側にあることに注意】





6-2
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9281296.jpg

トプコン製中間リングも

つぎに トプコン製中間リングは・・・これもハマりました ♪♪♪





7
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9345560.jpg

イハゲー純製中間リングを介して ソニーα7に

イハゲー純製の中間リングをはさんで ソニーα7に取り付けたところです

これで とにかくMamiya-Sekor F.C. 58mmF1.7 が 接写になるけれど デジタルカメラで使えます





8
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9422566.jpg

中間リングを使った写真-1

Mamiya-Sekor F.C. 58mmF1.7を エキザクタマウントの中間リングを介して撮った写真です


ロンドンのベーカーストリートのシャーロック・ホームズ記念館の隣の店で買ったホームズカップです
ホームズがぼんやり写っているけれど これは実物どおりですよ





9
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9465852.jpg

中間リングを使った写真-2

「昭和10~40年 広告にみる国産カメラの歴史」という本の
マミヤプリズマットNPの広告を探して接写してみました

プリズマットNPにピントを合わせたかったのですが 決定版の文字のほうに行ってます





10
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9493933.jpg

マイクロフォーサーズアダプターで


中間リングを使ったらMamiya-Sekor F.C. 58mmF1.7がハマるのは
中間リングの外径が小さくて レンズ鏡胴の「ロッド受け」と干渉しないからです

それならば エキザクタ→NEXのマウントアダプターはどうだと試してみたのですが
わずかに ロッド受けとマウントアダプターの外周が接触してハマりません

アダプターの外周を約1mm程度削ればハマるようですが
このレンズ1本のために削るのはどうかなと 思いとどまりました


マイクロフォーサーズカメラ用のマウントアダプターなら
フルサイズ用のマウントアダプターよりも少し外径が小さいのではないかと思って
最近使っていない エキザクタ→マイクロフォーサーズのアダプターで試してみますと
おおっ、ハマった ♪♪♪

写真は、エキザクタ→マイクロフォーサーズのマウントアダプターを介して
Mamiya-Sekor F.C. 58mmF1.7を 松下さんのルミックスG3に取り付けたところです

58mmのレンズが ライカ判換算116mmになってしまうけれど とにかくこれで無限遠が出ます





11
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9543931.jpg

雪の公園

Mamiya-Sekor F.C. 58mmF1.7を エキザクタ→マイクロ4/3のマウントアダプターを
介して撮った写真です

1月15日、朝起きると雪景色でした

あまり雪の降らない豊中では 少しでも積もるとルンルン気分になるのです

以下3枚は F1.7開放でそのまま撮ると明る過ぎますので ケンコーのND8フィルターを使用しました





12
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_95503.jpg

白い屋根

雪が珍しい豊中人は 雪で白くなった屋根を撮るのでした

マミヤセコール58mmF1.7は 絞り開放ではフワフワの写りという評価ですが
なるほど 画面隅部では ほんわかと締まりの無い写りですねぇ





13
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9552973.jpg

変な顔

わたし   「ミミちゃん、変な顔してるねぇ」
ミミちゃん 「・・・」





14
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_9555524.jpg

もっと変な顔

ミミちゃん 「こんなん どう?」
わたし   「さっきより もっと変な顔やでぇ」





15
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_104013.jpg

なんか不細工な巻き上げレバー

また プリズマットNPに戻ります

プリズマットNPには 機種名を表示する刻印は どこにもありません
わたしは、日本で最初に発売した機種なので NP(Nippon)と呼んだのではないかと思っています

写真の巻き上げレバー、使いにくいことはないのですが なんか不細工な形をしておりますね
もうちょっと 良い恰好にできなかったのでしょうか





16
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_107627.jpg

セルフタイマー・レバー

ちょっと左に曲がっているセルフタイマーレバー、これも不細工な感じがします

こうしてカメラの各部を見ていきますと
プリズマットNP は デザイナーに意匠を任せたのではなく 設計者のデザインそのままの気がします

マミヤらしく 他社のカメラの模倣は絶対しないという精神が
部品の形のひとつひとつまで行き渡っているからでしょうね





17
マミヤ プリズマットNP と セコールF.C.58mmF1.7_b0069128_10152440.jpg

似合わない組み合わせ

もっとも似合わない組み合わせを ちょっとお見せします

マミヤプリズマットNPに カールツァイスのトリオター135mmF4を付けたところです
まさに くせものカメラくせものレンズを付けた感じがします

すまん、マミヤプリズマットNPよ
このトリオター135mmは エキザクタバレックス以外に 似合うカメラは無いのだよ
きみのせいじゃない


最後に、このマミヤプリズマットNPを見て どこかで見たカメラに似ていると感じるかた
あなたは鋭いです

マミヤがOEMで造った 日本光学の一眼レフの ニコレックスF は
このマミヤプリズマットNPを元に造られたのでありました



********************************************************************
 ■ 2017年1月13~15日 撮影
 ■ 1 ~ 7枚目  AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700

 ■ 8 & 9 枚目  Mamiya-Sekor F.C. 58mm F1.7 with Extension Ring on Sony α7
 ■ 11~14枚目 Mamiya-Sekor F.C. 58mm F1.7 with Kenko ND8 on Lumix G3
 ■ 絞り優先AE すべて絞り開放 F1.7

********************************************************************

6 x 6判のフォールディングカメラで フィルム面を動かすバックフォーカスのマミヤ6を造り、
レンズ交換のできる6 x 6判の二眼レフのマミヤCシリーズを造った 独創性のマミヤの
くせもの一眼レフ(いやっ、くせものレンズ)を紹介しました

マミヤプリズマットNPを紹介している記事の中には
「プリズマットNPのレンズは そのマウントロックピンが太いため 他のエキザクタマウント機に使用できない」
などの誤った記述が多くみられます

実際には 絞り羽根を閉じるための「ロッド受け」がボディ側に出過ぎているだけです
マウントアダプター製作メーカーが 現状のアダプター外径をちょっと小さくするだけで
マミヤのエキザクタマウントレンズも ミラーレスで使うなら35mmフルサイズで
十分使用できることを指摘しておきたいと思います

今回説明しなかった マミヤ・セコールF.C.58mmF1.7を造った世田谷光機については
数年まえに「マミヤ/セコール55mmF1.8」で紹介しております
立派なレンズメーカーであります









-
by nakajimaakira1948 | 2017-01-18 10:45 | 58mmF1.7 Sekor F.C. | Trackback | Comments(4)
2017年1月11日(水曜日)

今日は ダルマさんです

ダルマと言えば、お釈迦さん(ゴーダマシッダルタさん)が
長い間 座って瞑想にふけっている間に 足が腐ってしまって ダルマさんになったそうです





1
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_815310.jpg

ダルマ

今回のダルマさんは
1973年の コニカ オートリフレックスT3に付いていた ヘキサノンAR 50mmF1.7 です

AR50mmF1.7の後期型の最短撮影距離55cmに対し これは45cmまで寄れます
小西六の 下倉敏子さんの設計です


えっ? どこがダルマやねん?
フォーカスリングのゴムグリップが取れていて あまりダルマさんに見えないけれど
鏡胴の他の部分より一段太いフォーカスリングの形が ダルマさんを思わせるのでしょう



カメラやレンズを趣味とする人々のあいだで ダルマさんと言いますと

ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_830481.jpg エルマー 90mmF4 ライツ
 下半身が太くて ダルマさんの雰囲気があります
 【写真はインターネットより】



ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_8334519.jpg コンタフレックス ツァイスイコン
 腰がくびれて ダルマさんの風格がありますねぇ
 【写真はインターネットより】



ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_840394.jpg ミノルタ A2 千代田光学
 丸々太って ダルマさん
 【写真はインターネットより】



などが 有名なダルマさんですね


でも わたしは、サントリー オールドの 丸くて黒い美味しいやつを ダルマと呼んでいましたぁ

はいっ、ダルマさんでの 絞り開放写真に参ります
ダルマさんを いつものα7に付けております

■ 2016年12月27日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





2
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_91407.jpg

ズミクロン50mmに似てる

手前にピントを持ってくると
なんか DRズミクロンの絞り開放写真の描写に似ています





3
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_955994.jpg

合流点

うさぎ川と天竺川の合流点です
ワンコを連れて入れたこのお店は 営業をやめてしまいましたぁ





4
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_911873.jpg

しいの実

「しいの実」行きバスでしょうね

見たとおりの色合いで 写っています





5
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9142363.jpg

逆光で

逆光で 美しい形が浮き出た木を撮りました

すこし フレアーが出ています





6
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9183824.jpg

きれいなお家

旧 外環状線に面した 綺麗なお家です





7
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9252961.jpg

植木鉢

坂道にあった植木鉢です





8
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9284879.jpg

ダクト

大阪王将の 排気ダクトです





9
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9305871.jpg

クラシックな建物

クラシックな 文化住宅風の建物がありました

この日は フードを忘れました
フレアーが かかっていますが 美しいです





10
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9355195.jpg

野菜畑

旧外環状線を少し入ったら 野菜畑がありました

ピントが合った部分の解像度は鋭いです





11
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9402930.jpg

マンション

野菜畑のまえにある マンションです

良いお天気ですねぇ





12
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9432721.jpg

ドラム缶

見事に錆びております

最短撮影距離付近まで寄って撮りました





13
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9462470.jpg

すすき

おれとお前は この世では
花の咲かない 枯れすすき ♪♪





14
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9494886.jpg

白いライオン

ちいさな公園に 白いライオンがおりました

だいぶ傷ついていますが おだやかな表情です





15
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9552259.jpg

たこやき きゃこた

帰り道です

左から読んでも 右から読んでも
上から読んでも 下から読んでも





16
ヘキサノン AR 50mmF1.7(ダルマ)で_b0069128_9591251.jpg

水飲み小僧

あれっ
二人いた水飲み小僧が 一人になっています



*****************************************
 ■ 2017年1月6日 撮影
 ■ Hexanon AR 50mmF1.7 中期型 on SONY α7
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F1.7

*****************************************

フードを忘れました
むかしのレンズを使うときは 大体フードを付けています

コニカの標準用フードは持っていないけれど
同じ55mm径の ミノルタのフードがあります









-
by nakajimaakira1948 | 2017-01-11 10:16 | 50mmF1.7 Hexanon 中期 | Trackback | Comments(0)

ヤシノンDS 50mmF1.9 で

2017年1月4日(水曜日)

明けまして おめでとうございます
本年も よろしくお願いいたします


さて 2017年も 古レンズで始まります




1
ヤシノンDS 50mmF1.9 で_b0069128_11211956.jpg

レンズは 何でしょうか

2017年の最初は ミミちゃんからです

これを撮ったレンズは 何でしょうか





2
ヤシノンDS 50mmF1.9 で_b0069128_11245428.jpg

ヤシノン DS 50mmF1.9

はいっ、答えは ヤシノン DS 50mmF1.9 です
1973年に発売された ヤシカFFTの標準レンズでした

4群6枚のガウス対象型、アンバー・マゼンタ・シアン系の単層膜コーティング、絞り羽根6枚、
最短撮影距離は50cm、プラクティカ(M42)マウントと いたって普通のレンズです

普通でないのは F1.9という中途半端な明るさの表示ですね
JIS規格では、レンズの明るさは±5%は許容されますので
もしレンズに 実測F2の明るさがあれば F1.9からF2.1まで表示できるのです

ヤシカは自社ではレンズを造りませんでしたので、富岡光学製ではないかと思っています

■ 2016年12月27日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





3
ヤシノンDS 50mmF1.9 で_b0069128_11481119.jpg

最短撮影距離で

いつものように、ヤシノンDS 50mmF1.9を ソニーα7に付けて 絞り開放で撮っています

ヤシノンDSは 完全自動絞りですが、絞り開閉ピンのオート/マニュアルの切り替えレバーはありません
同じM42マウントでも、古いヤシノンDXシリーズには 鏡胴にA/Mの切り替えレバーが付いています


写真は、最短撮影距離の50cmで コニカFPを撮りました





4
ヤシノンDS 50mmF1.9 で_b0069128_1203577.jpg

緑のホロ

軽自動車の 緑のホロがええです
透明ビニールの窓も付いていますね

ピントの合ったところはシャープで なだらかにボケていきます





5
ヤシノンDS 50mmF1.9 で_b0069128_1264211.jpg

斜め逆光の陸橋

斜め逆光で 近所の陸橋を撮ってみました

画面下部に ハレーションとゴーストが見えます
でも きれいです





6
ヤシノンDS 50mmF1.9 で_b0069128_12133417.jpg

たそがれ せまる

たそがれ せまる時刻です

ピントがどこにも無いので探してみますと
画面左側の 青いお家の白い手すりあたりでした

歪曲収差は認められませんが 不思議な描写です





7
ヤシノンDS 50mmF1.9 で_b0069128_12211392.jpg

ダルマ

ヘキサノンAR 50mmF1.7の 中期型(左)と後期型(右)です

うんっ?
左側のレンズの フォーカスリングのグリップ 何かおかしいって?
はいっ、ゴムグリップが取れていたので パーマセルテープを2回巻いたのです

この左側のレンズは 50mmF1.7の初期型と同じレンズで
ダルマというニックネームを持っているそうです


えらく近接できてるねぇって?
ケンコーの クローズアップ・フィルターを付けて 最短撮影距離で撮ったのです





8
ヤシノンDS 50mmF1.9 で_b0069128_12322880.jpg

クローズアップ ミミちゃん

えへへ
2017年最初のブログの 最後は またミミちゃんです

これも クローズアップ・フィルターが付いておりましたぁ



**********************************
 ■ 2016年12月29日~2017年1月3日 撮る
 ■ Yashinon DS 50mmF1.9 on Sony α7
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F1.9

**********************************

よく判りませんが、この ヤシノンDS 50mmF1.9 は
コシナ製と言われているとの情報もインターネットにはありました

でも写りの具合から わたしは富岡光学製と思っております









-
by nakajimaakira1948 | 2017-01-04 12:46 | 50mmF1.9 Yashinon DS | Trackback | Comments(20)
2016年12月28日(水曜日)

DRズミクロンをソニーα7に付けて ミミちゃんと八坂神社へ行きました

いままでは DRズミクロンを松下さんのLumix G1や G3に付けて撮っていましたので
画面中心部だけを見ていたのです

DRズミクロンで妙見山へ
DRズミクロンで散歩
DRズミクロン開放で通勤


さて フルサイズ絞り開放で撮る DRズミクロン50mmF2の写りは どうでしょうか





1
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_13572110.jpg

DRズミクロン50mmF2

これが DRズミクロン50mmF2 です

1951年に 沈胴ズミクロン(スクリュー =L39)が生産開始されました
1956年に 沈胴でないリジッドなズミクロン(Mマウント)が発表され、同時にDRズミクロンも生産開始されました

名前の最初のDRとは、Dual Range(ヘリコイドが2重で 48cmまで近接できる)の略号で
米国人が付けた「あだ名」であり、日本では近接ズミクロンと呼ばれています


ところでわたしは、星の数ほどある世界中の DRズミクロン50mmF2の解説のなかで
自分に都合の良い解説だけを憶えるようにしています (^^)

それは ライカコレクターかつ評論家の 中村信一さんの下記です
『ズミクロンを作ったロットの中から、特に物理特性のよいものをDR用にまわしたのではないかと思っている』

1959年(昭和34年)の アサヒカメラのニューフェイス診断室で
ズミクロン50mmF2は、絞り開放の画面中心の解像力が 280本/mmであり
1957~1979年までに生産された世界中の50mmレンズで 最高の値を示していました


う~む、ズミクロン50mmF2 でも世界一
それを上回る DRズミクロン50mmF2 は ・・・


『つべこべ言ってないで 早く写真見せろ』という声が聞こえて来ましたので
写真に行きます

■ 2016年12月28日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





2
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_14192895.jpg

自転車

冬休みになって 誰もいない熊野田小学校のまえに 自転車がポツンと一台

こんなシーンは ズミクロンが得意とするところです
ボケ味もええです





3
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_14254786.jpg

露天売り

露天売りのバナナです
露天売りを見ると 中国南通を思い出します





4
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_14293537.jpg

交通遺児の墓

ここを通ると いつも撮ります
交通事故で死んだ子供のお墓です





5
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_14322861.jpg

タブチ理容店 横

ふ~む、なぜか画面全体に ハレーションがかかっていますね





6
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_14354895.jpg

見えてきた

八坂神社が見えてきました
奥の石柱のところが 八坂神社の裏門です





7
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_14401031.jpg

八坂神社

水平が出ていないのではありません
石段が曲がっているのです

ちょうちんは 垂直にぶら下がっているでしょ





8
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_14442844.jpg

狛犬

狛犬(こまいぬ)の後ろ姿を撮っていると
ミミちゃんが顔を出しました





9
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_1447887.jpg

ニュートンの法則

この手水場では ニュートンの法則が撮れました
水滴は だんだん速くなります

なんか コントラストが強いですねぇ
ツァイスのレンズで撮ったみたいです





10
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_1452933.jpg

禿げミミちゃん

わたし  「どうしたん? あんた禿げてるでぇ」
ミミちゃん「ちゃう、なんか付いてるねん」





11
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_159276.jpg

赤いツタ

帰り道です
赤いツタが壁を這っています

DRを使っていなかったので
近接に切り替えて 最短撮影距離48cmで撮りました





おまけ -1
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_1456327.jpg

ISO 3200 で

これは昨日撮ったものです
なんか ボンヤリ写っていますねぇ

むかしのズミクロン50mmが好きなかたは こんな写りが良いのでしょうね





おまけ -2
DRズミクロン50mmF2で 八坂神社へ_b0069128_15152323.jpg

コニカ I

PCの明かりで 逆光になっています

コニカ I の シャッタースピード目盛りはシャープに写っています
しかし フレアーがひどいですね

やはり コーテイングが まだまだだったんですねぇ



**************************************
 ■ 2 ~ 11枚目 2016年12月28日 撮る
 ■ おまけ 1 & 2 2016年12月27日 撮る
 ■ DR Summicron 50mmF2 on SONY α7
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放 F2

**************************************









-
by nakajimaakira1948 | 2016-12-28 15:28 | 50mmF2 Summicron DR | Trackback | Comments(26)
2016年12月21日

ミノルタのロッコールレンズは どれも素晴らしい写りなのですが
ミノルタSR-1を使っていた時代には ミノルタ純正のロッコールレンズは 1本も買う余裕がありませんでした

ミノルタがコニカと一緒になって そしてカメラ業界から撤退した現在になって
ミノルタには 非常に申し訳なかったと思っているのです

さて今回は、1966年の MC テレロッコール-PF 135mmF2.8の 開放絞りでの写りです





1
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_1145766.jpg

MC テレロッコール PF 135mmF2.8

この MC テレロッコール PF 135mmF2.8 は
1966年に ミノルタ初のTTL露出計内蔵の SRT-101と共に発売されたレンズです

レンズ名の MC というのは、マルチコーティングの略号ではなくて
ボディの露出計と連動するという意味で メーターカップリングの略号なのです

コーティングは、世界初の2層膜コーティング 緑のロッコールの アクロマティックコーテイングです

構成:      5群6枚
最短撮影距離:  1.5m
絞り羽根:    6枚
重量:      425g

■ 2016年12月16日 ■ Hexanon AR 35mmF2.8 on Sony α7





2
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_12392171.jpg

カメラだらけ

ここから最後まで MC テレロッコール PF 135mmF2.8の 絞り開放が続きます

置くところが無くなってスピーカーの上に置かれているカメラ達です

ちょっと解像度が悪いかなぁ





3
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_12463860.jpg

無限遠ではありません

遠くを撮ってみました

これは無限遠撮影ではありません
手前のお家の窓に ピントを合わせてみました

なかなか良い写りです





4
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_12505424.jpg

歪曲収差なし

いつも歪曲収差をテストするときに撮る 壁のタイルです
四隅まで 歪曲収差は全く認められませんね

まぁ 135mmで曲がった写真は あまり見たことはないですけど





5
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_1255332.jpg

がきんちょ うじゃうじゃ

近所の おひさま保育園の がきんちょ達です
うじゃうじゃ おります

ちょっと 青みがかった描写ですねぇ





6
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_1304926.jpg

眠たいぞ

寝そうになっていたミミちゃん
最短撮影距離付近で撮っています

うう~ん、ジャスピンではありませんねぇ





7
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_13445100.jpg

ニッパーくん

余生を ぐちゃぐちゃの本棚の上で過ごしている ヴィクターのニッパーくんです

拡大表示を使って ピントを眼に合わせたましたが これもジャスピンではありません
MC テレロッコール PF 135mmF2.8は 近距離に弱いのかぁ





8
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_1311174.jpg

早朝

早朝に 家の裏を撮りました

ピントは ビルのてっぺんの三角帽子です

暗かったので ISOを6400まで上げて撮っていますので 手ブレは無いのですが
どうも スッキリしない描写ですね





9
MC テレロッコール PF 135mmF2.8 で_b0069128_13192036.jpg

年賀状

年賀状を印刷しました

ピントは 年賀状のミミちゃんの写真を狙いましたが 良く判らないですね

今年も あと10日になってきましたね
もう1回 アップできるかなぁ



*****************************************
 ■ 2016年12月16日~19日 撮影
 ■ MC Tele Rokkor PF 135mmF2.8 on Sony α7
 ■ 絞り優先AE すべて絞り開放F2.8

*****************************************









-
タグ:
by nakajimaakira1948 | 2016-12-21 13:35 | 135mmF2.8 Rokkor PF | Trackback | Comments(0)
2016年12月14日(水曜日)

新しいレンズの試写です

新しいと言っても 1965年に発売になった ヘキサノン AR 35mmF2.8 です





1
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_14494354.jpg

ヘキサノン AR 35mmF2.8

う~む、前玉も 鏡胴全体も大柄なレンズです
とても 35mmF2.8には見えないですね

この35mmレンズは、1965年にコニカがマウントを露出計と連動させるために
旧コニカFマウントから コニカARマウントに変更したときからあるレンズです
いやっ、マウントは異なるけれど コニカFマウント時代からあったようです

ARの標記は無く ピントリングはゴム巻きでなく 金属ローレットのタイプです

レンズ構成:  レトロフォーカス 5群6枚
コーティング: アンバー系とシアン系の単層膜
最短撮影距離: 30cm

■ 2016年12月14日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





2
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_15151965.jpg

前玉径の比較

わたしの愛用する35mmレンズ達と 前玉径を比較してみました

レンズは上段の左側から

東京光学 UVトプコール   35mmF3.5
旭光学 スーパータクマー  35mmF3.5
コニカ ヘキサノン AR    35mmF2.8
日本光学 Ai ニッコール    35mmF2.8
日本光学 AF ニッコール   35mmF2


下段の左側から

メイヤー プリマゴン    35mmF4.5
ツァイス 初期フレクトゴン 35mmF2.8
ツァイス 後期フレクトゴン 35mmF2.8
ライツ ズマロン初期型   35mmF3.5
コシナ カラースコパー   35mmF2.5


ヘキサノンが前玉径約45mmで 二番手のプリマゴンやフレクトゴンの約38mmを引き離し
断トツに大きいです

しかし ミラーが無いライカ用はレトロフォーカスにする必要がなく 非常にコンパクトです
また 一番明るいAFニッコールは前玉径が小さく レンズの明るさと前玉径には関係がないのですねぇ


うだうだ ごたくを述べるのは止めて ヘキサノンAR35mmの写真に行きます

■ 2016年12月14日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





3
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_15515593.jpg

偽のミミちゃん

これは 本物のミミちゃんではありません
それで ピントも外れています





4
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_15561657.jpg

合流点

細いうさぎ川と 天竺川の合流点です

色合いは 見た通りに写っています





5
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_160884.jpg

なんてん

う~む、なんてんの実 もっと赤かったような・・・





6
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_1635477.jpg

キリンさん

本棚の上で ほこりだらけになっていたキリンさんを
きれいにしてあげました

眼にピント来てるかなぁ





7
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_1681698.jpg

新垣 vs 寺山

沖縄出身の新垣(あらがき)9段と 東京出身の寺山4段の勝負です
寺山4段の勝ちぃ~





8
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_16131840.jpg

ミノルタ セミ P

α7をタイルのうえに乗せて バリアングルモニターを開いて ピント5倍拡大にして撮りました
やっぱり ファインダーを覗かないと あかんです





9
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_1622311.jpg

ISO 6400

まだ6時過ぎですが 外は真っ暗でした
ISOを6400まで上げて撮ったら 昼間みたいになりました

露出補正を忘れています





10
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_1628714.jpg

サンタクロースの眼

ごちゃごちゃしている コーナンの屋外展示小屋にも
サンタさんと白クマくんがおりました

ピントは サンタさんのお眼々です





11
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_16345353.jpg

てふてふ

「みんなのかだん」に 「てふてふ」が飛んでいます
「てふてふ」と書いて「ちょうちょう」と発音します





12
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_16392642.jpg

もみじ紅葉

逆光で撮りました
でも 暗くつぶれず 見たとおりの色が出ています
うれしい~ ♪♪♪





13
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_1645742.jpg

天竺川寸景

雨が降りそうになってきました
暗いところも青くならず 見たままに撮れています





14
ヘキサノン AR 35mmF2.8 試写_b0069128_16515996.jpg

ほんとうのミミちゃん

えへへ、ほんとうのミミちゃんです

ほんものには ピントも合います


***********************************
 ■ 2016年12月10日~14日 撮影
 ■ Hexanon AR 35mmF2.8 on SONY α7
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放F2.8

***********************************

取り立てて 解像力が良いという感じではありませんが
見たとおりが写るレンズですね









-
by nakajimaakira1948 | 2016-12-14 17:09 | 35mmF2.8 Hexanon AR | Trackback | Comments(2)

キヤノン New FD 35-70mm で

2016年12月7日(水曜日)

1984年の キヤノンT70に付いていた New FD 35-70mm F3.5-4.5 の試写です





1
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_939466.jpg

プラスティック 一眼レフ

1984年に発売されたキヤノンT70は 外装が全てプラスティックに覆われた
見るからに安物のように見える一眼レフです

このカメラもヤフーオークションで1,000円で落としたのですが
単三電池2本を入れて ファインダーを覗きながらシャッターボタンを半押しすると
赤いLEDが付いて撮影OKの合図が出ました

シャッターボタンを押し切ると ガッチャン・ブーという大きな音がします
そうです、T70には フィルムワインダーが内蔵されており ブーの音はフィルム巻き上げ音なのでした

写真に見られるように ボディは 黒ではなく濃いグレーです
まるで プラスティックボディを自慢しているようです

プログラム露出、シャッター速度優先AE と マニュアル露出が可能ですが
設定を変えるのは 軍艦部の液晶を見ながら押しボタンで操作するのです



ちょっと キヤノンのサイトを調べてみました

キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_10115039.jpg


ギョエー、35-70mmズーム付きで 104,000円もしています
わたしは完動品を 104分の1 で買ったのかぁ

■ 2016年11月13日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





2
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_10252524.jpg

Canon Zoom FD 35-70mm F3.5-4.5

実は、この Canon Zoom FD 35-70mm F3.5-4.5 を使ってみたくてヤフーオークションで落としたのでした

キヤノンのズームレンズを使うのは 55年を超える写真人生で初めてなのです
あっ、コンパクトデジカメのズームは別で 35mm判銀塩カメラでの話しです

それにしても 見るからに安物レンズに見えますねぇ
ラバーグリップかと思いましたが リングと一体成型のプラスティックでできています

このレンズは 1983年のキヤノンT50の標準ズームとして造られたそうです
コーティングは 七色のマルチコーテッドになっております
レンズ構成は 8群9枚で、最短撮影距離50cmでマクロ付き、絞り羽根は8枚、重量200gと軽いです

■ 2016年12月6日 ■ Hexanon AR 28mmF3.5 on Sony α7





3
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_1052438.jpg

ソニー α7 に付けて

キヤノン純正の スカイライトフィルターを付けています
ブリーチロックの銀色のリングが無いので これは New FD レンズですね

割かし 似合っています

写真に行ってみましょう

■ 2016年12月6日 ■ AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700





4
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_1162739.jpg

ミミちゃん

ミミちゃん 「何を うれしそうに」
わたし   「生まれて初めての キヤノンのズームやで~」

割に シャープです
絞りは、開放で撮っています





5
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_11135617.jpg

先輩たち

キヤノン New FD 35-70mm の 先輩たちです

う~ん、シャープネスが足りんかなぁ





6
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_11174490.jpg

新聞紙

もみくちゃになった新聞紙です

ええ色が出てるように思います
ピントは目玉です





7
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_11233240.jpg

国産カメラの歴史

マクロで接写したところです

これは 「昭和10~40年 広告にみる 国産カメラの歴史」ちゅう本で
1994年に朝日新聞社から発行されたもので わたしの最近の愛読書です

う~む、接写は不合格ですね (涙)





8
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_11321555.jpg

歪曲収差 35mm

外壁のタイルを見てください
歪曲収差が全くありません

ニッコールの43-86mmは Ai ニッコールになっても 歪曲収差がひどかったです


でもちょっと コントラストが不足しています





9
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_11392765.jpg

歪曲収差 70mm

ううむ、やはり歪曲収差がありません

これだけ立派に歪曲を補正したズームレンズは とても珍しいのではないでしょうか





10
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_11451970.jpg

家の裏の景色

家の裏の景色です

歪曲が無いと 少々コントラストが低くても 良い描写と感じます





11
キヤノン New FD 35-70mm で_b0069128_13020650.jpg
最後の一葉

わたしの人生は あの最後の一葉が散るときに終わる
でも 画家が白壁に描いた一葉は散りませんでした

オー・ヘンリーの「最後の一葉」みたいではありません
まだ公園には 赤くなっても頑張っている葉っぱが多いです

逆光では フレアーが見られます




**********************************************
 ■ 2016年11月13日~12月6日 撮影
 ■ 1 & 3枚目 AF Nikkor 28-105mm on Nikon D700
 ■    2枚目 Hexanon AR 28mmF3.5 on Sony α7
 ■ 4~11枚目 Canon New FD 35-70mm on Sony α7
        すべて絞り開放

**********************************************

現代でも なかなか歪曲収差の無いズームレンズには お目にかかれません
このレンズは立派です









-
by nakajimaakira1948 | 2016-12-07 12:08 | 35-70mm Canon NFD | Trackback | Comments(8)

浅香山へ

2016年11月30日

所用で来阪した 幕張の兄夫婦と一緒に
かれこれ40年ぶりに 堺市の浅香山のおばちゃんの家を訪ねました。
おばちゃんは 死んだ母の妹で今年91歳になります。

いやぁ、40年経ちますと 浅香山のまわりの景色は全く変わっておりました。




1
浅香山へ_b0069128_9121178.jpg

Natsuro

兄夫婦とは 地下鉄御堂筋線の北花田駅での現地集合です
ここ北大阪急行の桃山台駅から 北花田駅まで乗り換え無しで行けます

Natsuroで おみやげのケーキを買います
Natsuroって ナツロウで 夏郎さんの経営かしら





2
浅香山へ_b0069128_9191585.jpg

石段

ナツロウの横に 32段の石段がありました
誰か上がって行くかと思いましたが 誰も・・・





3
浅香山へ_b0069128_923475.jpg

丘のうえ

桃山台の丘の上です
ここは 豊中市ではなく吹田市になります





4
浅香山へ_b0069128_9245914.jpg

お化粧

桃山台あたりでは地下鉄ではなく 地上鉄です

お化粧しているところです
この写真 ブレてもいないのにボンヤリ写っていますねぇ





5
浅香山へ_b0069128_931118.jpg

交番

北花田駅に着きました
待ち合わせまで時間があるので ちょっとまわりをカメラ散歩です

すっかり景色が変わっています





6
浅香山へ_b0069128_9343630.jpg

雲は流れる

空を見上げると、電柱の上の雲が かなりのスピードで流れていきます
ファインダーを覗いていると クラクラします





7
浅香山へ_b0069128_9402177.jpg

阪急かイオンか

阪急かイオンか良く判らんところです
エスカレーターのおねぃさんが モデルみたいでした





8
浅香山へ_b0069128_9432080.jpg

のっぺら おねぃさん

のっぺらぼうの顔にピントを合わせようとしても AFが迷います
当然ですねぇ

狙いをネックレイスにすると すぐに合焦です





9
浅香山へ_b0069128_9485959.jpg

ヒメちゃん

おばちゃんは とても元気でした

ウィスキーを舐めながら撮った おばちゃんの愛猫のヒメちゃんです
まだ 4ヶ月ぐらいの子猫です

ぜんぜん 人見知りしません





10
浅香山へ_b0069128_9581990.jpg

ハルカスが見える

帰ることにします

団地の6階から 阿倍野ハルカスが見えています



****************************
 ■ 2016年11月24日 撮影
 ■ FE 28-70mm on SONY α7
 ■ 絞り優先AE、すべて絞り開放

****************************









-
タグ:
by nakajimaakira1948 | 2016-11-30 10:06 | 28-70mm SONY FE | Trackback | Comments(6)

気楽な写真のブログです。 どの写真も jpegで撮ってリタッチなしです。 写真はクリックで大きくなります。 リンクやコメントも ご自由になさってくださいね。


by Akira Nakajima
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31